2024.03.02 レースレポート
3月2日(土) 中山12R 4歳以上2勝クラス ダート1800m 浜中俊(56.0kg) 3着 8人気
浜中俊騎手「近走は序盤に脚を使って最後にダラっとしてしまう競馬になっていましたが、昨年札幌で2着に入ったレースなどを見て、道中は脚を温存して最後に伸ばす競馬の方が合っているのではないかと思っていました。調教師からもタメを作る競馬をしてほしいというリクエストがありましたし、自分の感覚に近い指示をもらって競馬に臨むことができました。レースではペースが遅く、タメを作れる展開になったこともこの馬にとっては良かったと思います。スローペースだった分だけ先行勢にも余力が残っていて差し切ることはできませんでしたが、外から少しずつ差を詰めてくれましたし、今回のような形でリズム良く運ぶ事ができれば最後に必ず一脚使ってくれる馬だと思います」
ラレイナちゃん、3着でした。
勝てませんでしたが本当に頑張ってくれました。
馬体重はプラマイゼロの466kg。いい体重です。
出て来ましたよ~。
前からと
後ろから。
緩んではいないですね。
もうラレイナちゃんでこういう写真を撮る事も無いのかなあと思ったら、パドックで涙が出て来てしまって。
ちょっとちょっとだいぶ早いよただの不審者じゃんと自分で自分にツッコミを入れる羽目に。
お花とラレイナちゃん。
今日も綺麗に鬣を編んで貰っていました。
見る度に毎回思うのですが、綺麗なお馬さんです。
止まれが掛かって正面…だったのは良かったのですが。
嘉藤先生はいらっしゃいましたが、本日騎乗の浜中Jが出て来ない…。
イケメンと美女のツーショットが撮れると思っていたのに超楽しみが減った…。
残念無念……。
がんばってね!
本馬場入場は、割と珍しくやる気でしたね。
返し馬は硬くもなくいい感じだったと思います。
スタートはちょっと煽りましたが、パトロールビデオを見ると今回もゲートで煩くて。
発馬直前で横を向いたのを、浜中Jがすぐに前を向かせてくれているんですよね。
そのおかげでこの程度で済みました。ありがたい……。
出遅れなかったので、いつもより前のほうに楽に付ける事が出来ました。
ここなら動くのも楽ですかね。
おっと、外にお馬さんが……。
大丈夫かな…でもまあ、たぶんずっとはいないだろうし…。
道中も真ん中より前のほうで進める事が出来ていますが、なんで横ピッタリに馬がおるのですかね。
そんな絶好の位置につけているという訳でも無いと思うのですが、なんなんだ一体。
ここからずっと小競り合いが続いてました。
ですが、いつの間にか外を進出して。
直線はこの位置に。
ラレイナちゃんは差し馬なのに、直線の入りで外のこの位置に付けられたレースは今まで殆どありませんでした。
もしかして、1年前に芝を使った時以来では?
あの時はほぼ最後方だったので、流石に後ろ過ぎて掲示板にも載れませんでしたが(6着)。
ここからどこまで伸びて来れるか。
ちょっと前が膨れて…進路が。
少し進路を外に取り直す所がありましたが、前がクリアになると一気に伸び始めます。
でも、前が遠い……!
流石にこれは厳しいと思いましたが、ラレイナちゃんと浜中Jは一完歩毎に前との差を詰めていきます。
もう少し……がんばれ!
ああ…届かなかったか……。
夢を見られる脚でした。
それでも、3着です…頑張りました!
無事に戻って来てくれました。
浜中J、着順の確認か、掲示板を何度も見ていましたね。
お疲れさまでした。ありがとうございました。
嘉藤先生がお出迎えです。
やっぱりちょっと、悔しそう…かな?
最後に浜中Jにナデナデして貰っていました。
馬服を着せて貰って。
帰還です。
可愛いですね( *´艸`)
お疲れさまでした~。
定量で牡馬混合で、この着差での3着は本当に立派だと思います。
やっぱりこのクラスを勝てる力はあったのですよね。
土曜日の浜中Jの騎乗は、メインの11Rとこのラレイナちゃんのレースに2鞍だけでしたが、ラレイナちゃんのレースをちゃんと見返して下さって、騎乗イメージを作って来て下さったというのも本当に有難かったです。
スローペースで前が楽をした分、前にいた馬には届きませんでしたが、とても満足度が高い一戦でした。
浜中Jにはエランドール君でもお世話になりましたが、ラレイナちゃんの事もちゃんと考えて騎乗して頂けて、本当にありがとうございました。
今後ですが、元々引退期限までもう一走と言っていてこのレースに出走しましたので、恐らくここで引退なのかなと思います。
次の仕事が控えているのでしょうし、引退期限まであと一ヶ月あるにはありますが、次も無事に走って戻って来られる保証はどこにもありませんからね。
週明けのクラブからの発表を待ちたいと思います。
ラレイナちゃん、本当にお疲れさまでした。
今はゆっくり休んで下さいね。
痛い所が出ませんように。