21.04.01
（美浦：国枝栄厩舎）
厩舎周りを引き運動。
国枝調教師「追い切った翌日なので、今日は厩舎周りを引き運動で調整しました。出掛けの歩様もしっかりしていて、変にテンションが上がることもありません。飼い葉食いは安定していて、馬体重は486キロ。体調面についても何ら問題ないですね。ここまでは至って順調。明日は障害練習をおこなう予定です」
21.03.31
（美浦：国枝栄厩舎）
角馬場運動後、ウッドチップコースで追い切り。
ウッド 69.6-54.0-39.3-12.8 馬なり
ベルクワイア馬なりの外1.1秒先行0.1秒遅れ
国枝調教師「今日はウッドチップコースにて、3頭併せの先頭で2頭を誘導する形で追い切りました。下ろしがけから若干ハミを噛んでいたものの我慢は利いていて、中盤からは抜くところができて脚を溜めることができましたね。欲を言えばもう少しリラックスして欲しかったところですが、それでも最後まで余裕を持って動けていましたし、既に息もできているので、引き続き障害練習を取り入れながら進めていきます。今の状態であれば中山で使うことも可能で出走を検討したのですが、中山は馬場がだいぶ荒れてきましたし、ローゼス自身も良馬場の方がいいタイプ。2回東京開幕週の未勝利戦に目標を切り替えて調整を進めていくつもりです」
※4月25日（日）東京4R・障害未勝利（ダ3000m）を石神深一騎手で予定。
ローゼス君は、次走予定が出ました。
今回の中山開催の障害は色々距離がまちまちなので、4/17(土)の2,880mのほうかなあと思っていたのですが、東京の4/25(日)の3,000mになりましたね。
中山や東京という主場開催だと、障害未勝利は最後の直線はダートになってしまうので、札幌競馬場での追い切りなどでは走っているとはいえ大丈夫かなあ…と思ってしまうのですが…。
今週、OPで勝ったことがあるクレッシェンドラヴやカデナが平地のG1を走る事を考えると少し悔しい気持ちはありますが、走ると決まった所で頑張って欲しいと思います。
怪我には十分気を付けて、これからも進めて行けますように。