有給自動消化システムについて、

そんなのありません(笑)

実は最近読んだ、ブログ?みたいなの『豆腐屋 社畜』って打ったら出てくると思うんですけど、
その中に上のような言葉が出ました、

結構、長い話なので掻い摘んで話すと、

このブログを書いた人は、
会社の毎月100時間以上の残業や、未払いに困り
労基に駆け込んで助けてもらおうとして、
その一環で有給の消化について会社が労基に指摘され、
従業員に有給使わせないとダメだよーって労基に指導をくらったが、有給を使わせたくない会社は、
土日休みである会社を土曜日を出勤ということにさせて、
そこに自動で社員の有給を充てるという大技を使い労基を躱わす!

っていう感じでしたが、当たり前ですがこんなのはNGです。

一応、これに近い形で元々休みだった年末年始やお盆を仕事にして、そこに従業員の有給を充てるなどの方法がありますが、正直これもかなりグレーだと思います。

この方法を案内する時に、『従業員は難しいのはわからないから、休日も給与も減るわけではなく今まで通りだから大丈夫』
みたいな案内をしますが、正直、従業員の無知を利用した説明なのであんまり好きではありません、、、。

たまに、『年間85日も休ませきれん!』というなかなかな会社さんにも会いますが、今は良くても絶対後から人手不足に悩まされめす。

とはいえ、休みを増やしたくない会社さんの気持ちもわかるのでいっぺんに休みを増やすのではなく、
できるだけ少しずつ増やしていって環境改善を行うことをお勧めします。
『褒めて(評価)してはいけない』

昨日、カウンセラーの養成講座で上のような説明がありました。

カウンセリング中に話を聞いて、『素晴らしいですね!』とか『えらいと思います。』みたいな、評価の言葉は基本的にNGだと衝撃的な指導でした。

理由を聞いたら納得しましたが、
褒めてはいけない理由は、相談者を褒めてしまうと、相談者はカウンセラーに褒められようと自分を大きく見せて話してしまう(その逆もあり)との事。

カウンセラーは相談者をありのままを受け止めないといけないに、褒めてしまうとことで少しをでも陰りのある相談になってしまうと前に進めなくなる恐れがあります。

少し話は違いますが、ある会社で新入社員を褒めちぎって伸ばすという試みで、実際どんな小さいことも褒めた結果、
(おそらく)この新入社員は評価されようと頑張り、自分のキャパ以上の仕事をこなそうとし、潰れてしまったという話を聞きました。

褒める=評価すること自体はもちろんいいことですが、このバランスと頑張りすぎなくても、ありのままを受け入れる事が大事だと気付かされました。

ただ、めちゃくちゃ難しい事だとは思います。

自分は訓練中の身のため、上のことをだれかうまく説明できる人がいれば教えて下さい、、。