キプロスカップにむけたキャンプを行っているカナダのキプロスカップメンバーが発表された。
やはり注目は、中国での4カ国戦でゴールを決め、NWSLのプロ推薦選手となった新鋭Adriana Leonだろう。
カナダの得点力がSinclairだけでなくなったら、さらに脅威を増しそうだ。
それにしても所属を見ると、ほぼアメリカのNWSLに所属している。
カナダの選手は、WPS閉鎖後、スウェーデンへ行ったり苦労を舐めた。所属がなかった選手も居る。
しかしこれからはプロとして全てサッカーに集中でき、代表としても近くで集まりやすい。
カナダはこれからますます強くなるだろう。
日本といえば確かに代表はプロ契約だが、その他はINAC以外はアマ。
そして、プロになるには、代表を押しのけなければいけないが、なかなか困難。
アメリカは、NWSLだけでなく、Pressのように、ヨーロッパでもプロになっているから、今回のようにすぐプロ選手で固められる。
ドイツも国内ではプロクラブが多いので、例えばフランス戦で2点取ったKeßlerのように、調子がいいプロ選手を代えることができる。
日本が成功を持続するためにはプロ契約を増やさねばならないが、多分この調子では躓かねば無理だろう。
状況はのんびりしていられるほど甘くないと思うのだが。
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