現地2月9日、日本時間10日にフロリダ州ジャクソンビルのEverBank Fieldで行われたアメリカ - スコットランド戦は18656人の観衆のもとで４－１でアメリカ代表が勝利した。
この日のヒロインは、通常Rapinoeの右SHで出場した新鋭Christen Press。
すでに記事にした通り、彼女はスウェーデンで15ゴールを昨期にあげて、今期はMartaの居るスウェーデントップのTyresö FFに移籍している、トップ選手。
試合はやはりアメリカが押し、スコットランドサイドで進んだ13分、直接ゴールを狙った右KriegaerからのFKをGKが跳ね返したところをPressがゴール
さらに32分にHeathの左からのクロスにヘッドで2点目
後半55分、あがってきたBoxxにパスを出してミドルをアシスト
58分にも惜しいシュートを放つなど大活躍、起用したSernanni監督の期待に応えた。
スコットランドはLittleとBeattieのアーセナルコンビを軸に、ポツダムのEvansもがんばったが、やはり中盤が押し留められてなかなか攻撃できず。
しかし54分、クロスをDFがクリアしたボールをLittleが叩き込み１点
だが終盤89分、Averbuchのロングボールにうまく抜け出したLerouxが4点目を決めた
ほぼ実力通りの点差といえるだろう。
Alex Morganは残念ながら14分に負傷して交代、痛みのあるGK Soloは出場せずJill LoydenとNicole Barnhartがゴールを守った。
両者は１３日に再戦する。
スウェーデンで活躍する新鋭クリステン プレスここ
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