このごろかなり重視されている女子だが、それでもトップに来るのは珍しい。
12月19日のUEFAニュースでは、「A big year for women's football」というニュースをトップで出した。
この中で、UEFAGeneral SecretaryのGianni Infantinoが、エキサイティングなニューイヤーと述べている。
その中心はもちろん7月に行われるヨーロッパ選手権だが、その前段階として、ロンドンのStamford Bridgeで女子チャンピオンズリーグの決勝が行われる。
UEFAはこれを5万人以上の盛況にして、その上でEURO2013を盛り上げるつもりのようだ。
ドイツが優勝した2009年ユーロ©Getty
また来年にはU-17選手権も開催されるとのことだ。
UEFAはハットトリック計画として、今後4年間に2120万ユーロを女子に投資する予定だ。
これに加えて、例えばイングランドのFA協会が5年間で350万ポンドをかけるなどの、各国の計画がある。
EURO2013はBBCはじめ各国のTVで放送される。
UEFAは2013年で女子リーグにスポンサーとメディアを集め、市場化していくようだ。
12月からトップニュースで扱うとはやはりUEFAが本気ということだろう。
イングランドの女子育成計画ここ
EURO2013ここ
エンディングは「ウーマンオブザワールドツァー2012CM」
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