最終戦を飾るにふさわしいゲームだった。
ヤングなでしこ達は得意のテクニックだけでなく、身体を張った必死の守備で、ナイジェリアの猛攻を耐え抜いた。
今日のゲームはこれまでのどんな華やかな勝利よりも感動的だった
正直、攻められる時間帯が長かった。
支配率ではナイジェリアが56%。しかし日本は前線まで戻った連動した守備できちんとナイジェリアの攻めを刈り取った。
高木と土光のCBは今回はいい仕事をした。
吉田監督は、「勝てるメンバーでいく」といいながら、道上と横山が先発だったので正直ビビった
前半24分の田中 陽子の無回転ロングシュートのゴールで助かった
田中陽子ロングシュートゴール©FIFA
35分に柴田 華絵が交代し、後半道上→西川 明花が入ると、日本の得意のテクニックプレーが爆発
50分、柴田 華絵が中央を崩し、西川 明花につないで追加点を奪った
ナイジェリアは日本の守備にてこずり、また疲れからか、パスの乱れがあってペースが掴めなかった。
しかし73分Sundayの右サイド突破からFKをOparanozieが直接ゴール
1点差としてからはナイジェリアは猛攻に次ぐ猛攻をかけたが、日本はホームの大応援に支えられて、最後まで凌ぎきった。
最後の最後まであきらめないなでしこの遺伝子はやはりこの娘たちの中にも流れていた。
一戦一戦進化していき、最後は小さな身体を張って必死に銅メダルを勝ち取った
そこにはマスコミからもてはやされた美少女たちや華麗なテクニックではなく、本当の日本代表の姿があった。
おめでとうヤングなでしこ達
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エンディングは「君と羊と青」
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