ロンドンは霧の町として有名である。行ったかたのブログの写真を見ても濃い霧の写真がアップされていたりする。しかし霧は別の意味でも使われる。「黒い霧」とか「霧がかかった」とか
ロンドンオリンピックの呼び物であるはずのサッカーにも霧がかかっているのかもしれない。
11月29日付SFGate.com他によれば、サッカーチケットはまだ売り切れていない数少ないイベントとのことである。あれ、どうなってんだ
その原因として各紙があげているのがどうもベッカム様のようなスター選手が出場しないことのようだ(しかしなぜ今更ベッカム様)
なぜか急に注目されたベッカム様(36歳)だが、知っての通り現在ロサンゼルス・ギャラクシーに所属し、今年で契約切れになってその去就が注目されている。
12月6日付ロイター紙によれば、そのベッカム様はプレミアからのオファーもあるがあまりプレミアに戻りたくなく、今興味を示しているのはフランスのパリ・サンジェルマンであり、かつてからの夢であった子供にサッカーを教えることとのことだ。(パリサンジェルマンへの移籍については日本のスポーツニュースでも確認)
また12月7日付AFPによれば、ロンドンオリンピックでサッカーでプレイできる見通しにエキサイトしている、とある
いや、マジなの
この件に関しては、最初にあげた11月29日付各紙は「不透明」と述べているが、現地IOC責任者は「パブ話だ」と言っている模様。
同じく12月7日付Daily telegraphでは、ベッカム様の談話は
「何かお役に立ちたいな」
程度に収まっている模様。
ところでみなさん、ロンドンオリンピックでベッカム様のお姿、もう一度見たい
今日のエンディングは2003年に作られた映画『ベッカムに恋して』
イギリスに生のインド系シク教の伝統を守る家庭に育った女の子が女子サッカークラブに誘われて、両親の反対に会いながらもアメリカの大学のスカウトを受けるまでの話
まだ楽しい日本の映画サイトが残ってたので、そちらにしました
そうか、ベッカム様も女子サッカーの発展に貢献してくれてるのか
引退したらぜひお役に立ってほしいな
今週の予定
12月18日(日)BuidesLiga第12節(前期最終戦)
Essen-Schönebeck-1.FFC Frankfurt DFBLive
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