情報過多の時代、

いかに良質な情報を効率的に入手するかが大事です。
 
まず、社会のことを理解するうえで
新聞を読むの必須でしょう。
池上さん、佐藤さんは毎日およそ12紙程度読まれているそうです。
 
わたしたちのような一般人にとってここまで読む必要はないと思いますが、
それでも毎日二紙を読んだほうが良いそうです。
どうしもて1紙だと、その新聞の考えに流されてします傾向にあるので、
客観性を保つためにも2紙は必要だそうです。
 
まず新聞を読むうえで大事なことを
「続ける」ことだそうです。
 
本書を読めば、勉強へのモチベーションがあがるでしょう。

 

 

降水確率30%をうまく説明できますか?

 
これは過去同じ天気図の場合
10回に3回雨が降った割合です。
 
科学とは疑うことからはじまります。
そこから仮説をたてる。
その後、検証する。
それが新たな発見になります。
 
現在科学は6科目に分かれます。
物理
化学
生物
化学
地学
環境問題
 
です。
 
 
文系、理系を明確に分けることは難しいですが、
池上彰さんは文系出身です。その文系出身が書いた本書はかなり分かりやすく書かれています。
 
面白い一冊なので、ぜひ読んでほしいです。
 
 
 
 
仕事を覚えるのでなくて、我慢を覚える。
 
こう考えれば、仕事の理不尽なことも耐えられるのではないでしょうか?
もちろん、許せないこともありますが、それも勉強です。
 
また仕事で理不尽なことを減らす手段として、圧倒的な戦力差をつけるのもいい方法です。
仕事では弱いものを叩くのも一つの手段ですから、その対象にならないためにも一流を目指しましょう。
 
最後に
「個人で勝負できる組織人たれ」

 

なんだかやる気の出る本です。

つべこべ言わず、筋トレしましょう!!

 

筋トレすれば、悩みがなくなります。前向きになります。

いざとなれば、相手をひねりつぶすことができるという謎の自信が生まれます!!

 

ぜひ読んでほしい本です!!

 

 ビジネスにおいて、数字は大事です。それは数字を使って論理的に人を説得しないと人は動いてくれないからです。もちろん、直観や勘も必要ですが、それはひとりよがりになってしまう可能性もあり危険です。また数字をみる、分析する上でEXCELは、関数など機能があり大いに役に立つツールです。

 

本書で取り上げている思考順序は

①気づき

②仮説の構築

③仮説の検証

④新たな疑問

⑤疑問の深堀

⑥気づき(二周目)

 

ここで大事になるのが、①気づきです。ここで気づけない人はただ情報を流してしまいます。

ただ気づくためには基準が必要です。

基準づくりとして

①継続的に同じデータを見る

②期間比較する

③比較対象物を設定して基準にする(A店、B店など)

と取り上げています。

 

また、本書ではEXCELの活用方法も取り上げていますが、かなり初心者向けの内容なので、EXCELを使える方は、前半部分だけでも良いと思います。

 

掟破り/かんき出版
¥1,404
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マック、マクドナルドやリクルートの取締役や代表を経験をしている

原田さんの本です。


原田さんの考えに

自分のことを注意してくれる人を捜すため

色々な人に会うという考えがあります。


人間に生きていたら

どうしても自分の考えによってしまい

偏屈になってしまいます。


そうならないため、いろいろな人に会うことは大事です。


どんな人からでも学べることがあり

自分以外の人は皆、教師です。


他にも、

失敗から学ぶ

結果が出て初めて仕事

目の前の仕事に集中する

など

仕事に役立つ助言がたくさんあります。



カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話/サンマーク出版
¥1,620
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漫画カイジから、生き方を学ぶ本です。


カイジの漫画を読んだ方なら

分かると思いますが

面白いのもちろん

色々考えさせられる本です。



題名に出ている通り

這い上がり方がメインに取り上げています。


これからの時代

一番のリスクは「何もしないこと」です。


何もしない場合、

頭の中で「俺はいざとなればできる」など

空想を抱きがちです。


そこで本書に動けない理由として

①妬みの感情

②減点主義

を上げています。


②についてですが

人間何かをしたら

失うと思ってしまいますが、

失敗したところで

何も失いません。


ただ振り出しに戻るだけです。



だから、失敗したら

評価がさがるなど

考える前に

動いてみるのもいいかもしれません。


本当の失敗を

何もしなく

死ぬ前に後悔することです。

それでもあきらめない ハーバードが私に教えてくれたこと/あさ出版
¥1,470
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日本で一流大学といえば、

東京大学、京都大学、一橋大学など

思い浮かぶでしょう。


ただ、世界で一流大学といえばハーバード大学ではないでしょうか。

もちろん、日本の大学は英語の論文が少なくて

過小評価されている面もありますが

ハーバード大学は、やはり世界で最も優秀な大学の一つです。


そんな一流大学に

フリーターから入学した女性の話です。


本書に

「やりたいことは、分からなくていい」

という記述があります。


人間、自分の知っている範囲でしか

物事を判断できません。いわゆる限定された合理性です。


だから、新しい場所にいけば、新しい知識がふえ

そこでやりたいことがきっと見つかります。

色々挑戦することの大切さを本書は教えてくれます。

題名はもちろん比喩です。


簡単な論理式ですが、

成功している人は、電車のハシに座らない。
よって、電車のハシに座る人は成功しない。
は成り立ちません。

ただここで、
物事の原因を考えるのが大事で

電車のハシは、ストレスが少ない。
ストレスが少なくて、成功する確率は低く。

だから、電車の椅子の真ん中に座っても
ストレスを感じなくなる図太さが大事ともとれます。


本書は、具体的な行動をとって、そこから理由を教えてくれます。
なかなか面白い本だと思いました。

本書に記述に

貪欲に学ぶ人は必ず最後には成功する。

この理由を、考えても面白いかと。
電車のハシに座る人は、成功できない/大和書房
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エースと呼ばれる人は何をしているのか/サンマーク出版
¥1,512
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モーニング娘。やAKB48の振り付けで有名な

夏先生の本です。


本書は、どうようにすればエースになれるか

書いてあります。

一般的な意味のエースというより

どうようにすれば納得のいく人生が

歩めるかという意味です。

ひとそれぞれ必ず輝く場所があります。


その方法は

①自己を確立し

②自信をもち

③前に進む

だそうです。



僕がこの本を読んでいて

興味深いと思ったのは

底力くんの話です。


人間追い込まれて

そして逃げ出さなければ

底力はでます。


ただそれがでると知っている人と

知らない人では人生が違ってくるでしょう。


だから、自分がやりたいと思うことに挑戦し

そこで、もがけば、きっといい人生を歩めます。