あの子に言われた。
大好きなあの子に「会いたい」って言われた。
本当に嬉しかった。
あの子にそう言われたこと。
そのおかげで、俺は告白をする決意が出来た。
それは、あの子にＯＫをもらえるという確信が持てたから。
４回目の告白。
俺は、近々するのではないだろうか。
まだ、何を言うかは、正直なところ決まってはいない。
あの子も、今は返事の仕方を考えている最中だと言っていた。
でもね。
俺は待てないよ。
あの子の気持ちが変わらぬ前に。
この決意が、再び揺れ動き出す日が来る前に。
あの子に告白をしようと思う。
本当に好きなんだよ。
例えどんな事が起ころうと、俺の気持ちは変わらない。
俺の全てをかけてでも、君を幸せにしようと思う。
だって、君の幸せが僕の幸せなんだから。
俺は、決して軽い気持ちなんかじゃない。
本当に、ずっとずっと一緒に居たいと思う。
絶対に君を突き放したりはしないと、心から誓える。
それぐらい、君の事が大好きなんだ。
最近では・・・。
暇さえあれば君の事を考えてしまっている。
いや、四六時中考えていると言った方が正しいのかもしれない。
それは、２人の現状から、２人の将来まで。
考えだしたらキリがない。
俺が言う、好きという言葉。
単なる、軽い気持ちで言う“好き”なんかじゃない。
自分の将来を考えた上での“好き”っていう気持ち。
だからこそ、絶対に離れてなんていかないと思える。
好きだよ。
俺は、君の事が大好き。
本当に本当に大好きなんだよ。
離れたくなんてない。
俺のこの気持ち。
君に伝わっているといいな。
あの子の秘密の日記を見た。
日記を読む限りでは、傾いて来ている気がする。
電話に出なかったり、メールが来なかったりすると苛々するらしいのだ。
また、会えなかったりすると寂しさを感じるらしいのだ。
でも。。。
やはり、あの件が信じられないみたい。
俺は絶対に、突き放したりはしないのに。
そう、心から思っているのに。
だから、怖がる事なんて何もないのに。
そして、あの指輪。
やはり、元カレとのペアリングのようだ。
まだ、引きずっているのかな？
あの子の気持ちは、まだ揺れ動いているのかな？
あの子の気持ちはどっちなんだろう。
言葉というのは大切なモノだと思う。
たったの一言で、人を幸せにする事が出来る。
その反面、時として人に悲しみを与える事だってある。
言葉というモノは、そういった大きな力を持っている。
不安や恐怖。。。
果たして、それらは消す事が出来るのだろうか。
少なくとも、俺は出来ると思っている。
いや、思っていた。
だけど、言葉では消す事が出来ない不安や恐怖だってある。
あの子との一件で、それを改めて知る事が出来た。
言葉は確かに大きな力を持っている。
言葉にしなければ伝わらない事だってたくさんある。
でもね。
言葉以外にも大切なモノだってあるよ。
それは“行動”というコト。
“行動”は、時として言葉よりも大きな力を持つ。
俺は、そう思うようになった。
等身大のラブソング。
この曲には、それが現れているような気がする。
あの子の不安や恐怖。
もう、言葉では消せないのかもしれない。
俺は“行動”に移さなければいけないのかもしれない。
あの子への告白。
言葉だけでは足りない気がして来た。
もう一度、告白プランを考え直した方がいいのかもしれない。
でなければ、結果は変わらない気がするんだ。
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『等身大のラブソング』
作詞：太志
作曲：太志
唄：Aqua Timez
百万回の「愛してる」なんかよりも ずっとずっと大切にするものがある
俺は何も言わずに抱きしめるから おまえは俺の腕の中で幸せな女になれ
Uh hold me tight. You make me happy shalala la la.
my honey おまえは俺の腕を掴み ついてこいや 俺の行く夢の中に
泣いたり笑ったりもあるだろうが まじ 愛のない歌を俺は歌わない
今すぐに信じろなんて言わない ただ もっとそばにおいで そう stand by me
ラブソングなんてのはちょっと恥ずかしい しかし歌わずにはいられない
とっておきの言葉を 熱く甘い言葉を 日常の真ん中で 口に出来ないんだよ
だからせめてこうして できるだけ等身大で いつもの喋り言葉で 伝えたかったんだよ
百万回の「愛してる」なんかよりも 一度ギュッと抱き締めた方が早いだろう なぁ
俺みたいな恥ずかしがりは こんな伝え方しかできないけど
本気で人を好きになった時に 台詞じみた愛の言葉なんていらないさ
俺は何も言わずに抱きしめるから おまえは俺の腕の中で幸せな女になれ
Uh hold me tight. You make me happy shalala la la.
my sweet sweet honey 俺は今タバコをふかし空想するんだ 幸せな二人を
お前も俺と同じ夢物語 考えてくれてるといいな
laughin′laughin′oh 笑っていたい 楽しい暮らし上がり下がりする未来
ヤなことがありゃ いいこともあるはずだし 歌いながら歩こうよ
とっておきの言葉を 熱く甘い言葉を おまえが欲しがってるんなら もう少し待っておくれよ
今はせめてこうして できるだけ等身大で いつもの喋り言葉で 伝えていきたいんだよ
百万回の「愛してる」なんかよりも ずっとずっと大切にするものがある
おまえのために何ができるだろう 一人暗い部屋で考えてたけど
本気で人を好きになった時は 頭ひねるより 腹くくるしかない
始まりはいつも 抱きしめたいっていう気持ち それを行動に移すこと
お前が何かに傷ついた時に お前が自分を責めてしまう時に
俺はギュッと強く抱きしめるだろう そして耳元でこう言うだろう
「人間ってそんな立派なものかい 人生ってそんなかっこいいものかい」
誇れるものだけじゃないさ 人間だろう 全部抱きしめてほら顔上げなよ
百万回の愛してるなんかよりも そばにいるだけで 温もりを感じられるから
百万回の愛してるなんかよりも 抱きしめ合うだけで 強くなれる気がするから
今日、たっちいから聞いた。
彼氏に電話をしたこと。
そして、確証は持てないが、２０日ほど待つ意味。
卑怯だという事は分かっている。
でも、たっちぃが知っていると聞いて、聞き流す事は出来なかった。
指輪・・・。
あの子が元カレに返した指輪。
その指輪を返してもらうための電話だったらしい。
そして、指輪を返してもらうための２０日間だったのではないか。
たしかに、そんな気はしていた。
だって、あの子のＨＰに写真が載っていたから。
それも、あの子の右手の薬指で光り輝く、ペアリングの写真が。
怖いよ・・・。
また、離れて行くのかな。
やっぱり、俺の事は好きにはなれないのかな。
そんな事ばかりを考えてしまう。
でもね。
俺は信じるから。
あの子なりの前進だったって。
俺のところへ来るための準備だったって。
この曲。
あの頃を思い出す。
あれからもうすぐ２年が経つのか。
あの頃は、この曲を聞いてよく泣いていた。
この曲と出会った頃の俺は、精神的に病んでいたとき。
それは・・・。
突然のめぐとの別れ。
あの時は、本当に辛かった。
付き合っていた時が幸せだった分、余計に。
でも、今ではそれもよかったのではないかと思う。
めぐと付き合って、恋愛というものを学ぶことが出来た。
めぐとの別れがあったからこそ、今の俺がいる。
あの子と出逢う事だって出来たんだ。
『生まれ変わっても必ず、マタアイマショウ。』
本当にそう思う。
めぐは俺にとってかけがえのない大切な人。
今でもそれは変わらない。
来世でも、必ず巡り合いたいと思う。
そして、めぐに言われた『私もとっても幸せでした。』という言葉。
俺は、本当に嬉しかった。
めぐと出逢い、めぐを愛し、めぐに愛されたこと。
本当に幸せだったって思える。
だからこそ・・・。
その幸せを、あの子にも教えてあげたいんだ。
愛する人に愛されるという事の幸せを。
俺の大好きなあの子にも。
そして、俺はあの頃よりも幸せになるんだ。
大好きなあの子と一緒に、この先の人生を歩んで行きたいんだ。
とても幸せな人生を。
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『マタアイマショウ』
唄：SEAMO
作詞：Naoki Takada
作曲：Naoki Takada & Shintaro"Growth"Izutsu
あの時の２人輝いてた この恋は永遠と思ってた
僕のとなりには君がもういない 君のとなりには僕はもう・・・
今まで見た事ない 泣き顔を見て
僕は君の手を 握ってた
この手を離せば もう逢えないよ 君と
笑顔で別れたいから言う マタアイマショウ マタアイマショウ
君の前では強く優しく 頼られたかったよ まさしく
負けず嫌い 強がる芝居 最後の最後も素直になれない
あなたの言葉に涙し あなたを言葉で励まし
言葉の魔法はもうすぐ いい思い出となって消え去る
そして傷つけた事は謝らない でもありがとう これ以上言えない
目的地なんてなかった たどり着いたの あなたの優しさ
君はそんなに強くない 悲しみ我慢してるのかい？
泣いてもいいよ 僕も泣くから 今日だけは許してよ神様
今まで見た事ない 泣き顔を見て
僕は君の手を 握ってた
この手を離せば もう逢えないよ 君と
笑顔で別れたいから言う マタアイマショウ マタアイマショウ
いろんな人に愛されて 常にあなたは眩しくて
だから嫉妬し ケンカし 涙し
これからはもう それも出来ない
お互い違う人好きになって お互い違う人生歩んで
僕はとっても幸せでした（私もとっても幸せでした）
いつか心からいなくなるかも だからしたいよ 素晴らしい過去に
この恋を未来に誇れます 涙まみれ笑顔でめくる明日
そしてまずこの場で別れ わかってる きっと逢う事ないって・・・
だから言います マタアイマショウ 僕なりのサヨナラの言葉よ
今まで見た事ない 泣き顔を見て
僕は君の手を 握ってた
この手を離せば もう逢えないよ 君と
笑顔で別れたいから言う マタアイマショウ マタアイマショウ
気持ちは割り切れないよ 簡単に
反対にその思いを大切にすればいい
整理が出来るまで 思えばいい
逢えなくても 側に居なくても
思うだけ 忘れない事だけ・・・
あなたと過ごした大切な日々
この僕を優しく包んでくれた
でも明日からは もう逢えないよ 君と
生まれ変わっても必ず マタアイマショウ
今まで見た事ない 泣き顔を見て
僕は君の手を 握ってた
この手を離せば もう逢えないよ 君と
笑顔で別れたいから言う マタアイマショウ マタアイマショウ
悲しい別れがあるから 楽しい時笑えるよな
逃げ出さず現実を受け止めた もちろん君に出会えてよかった
