京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダルです。
自宅兼事務所は滋賀県東近江市、京都テラスは京都四条河原町上がる場所にあります。
滋賀県の話題や京都のトピックをお伝えしているのですが、先日は、東近江市の「くつろぎ茶・幸」さんに久しぶりに昼食を食べに行った時のお話しです。
ここは、女将さんというには若すぎる奥様が一人で店を切り盛りされている、お茶やランチが楽しめるお店なのです。古民家を改修したカフェに、オーダーメイドの家具が置かれ、ゆったりとくつろげる雰囲気になったお店です。
お茶は、緑茶、紅茶、中国茶など20種類以上、茶葉からゆっくりと注がれるお茶は、どれも最後まで楽しめるように季節の手作り甘味と合わせて奥様が工夫を凝らされています。
どちらかというと、私は食い気でここには日替わり昼食を食べに来ます。日替わり野菜たっぷりスープと雑穀ご飯にお惣菜が付いて、本当に体に優しいランチでおいしくいただくことが出来ます。
ここに来るのは時々なのですが、私が驚いたのは、今から少し前ですが、初めてこの店にお邪魔して少し奥さんとお話ししただけで、その後だいぶんに日が経過してからお２度目の店の戸を開けると、私の名前を憶えていただきお声をかけていただいたのです。「あ～〇〇さん！」と、恐縮するくらいに久しぶりに気が向いて訪れただけなのに、嬉しくなりました。
その後も、お店に行くのは時々ですが、食欲減退、少しつかれたかぁという時に、優しい食事が出来ます。先日の野菜たっぷりスープは冷たいスープで、9月になっても続く外の暑さを忘れさせてくれるメニューでした。
お昼を少し回った頃の店内は珍しく他にお客さんはおられず、ゆっくりと世間話をしながらふっとテーブルの上を見ると、手のひらに乗るような小さな寄せ木細工の木箱がありました。どこが蓋かこねくり回していると、「さあ、開けてみてください。」と奥さん。小さな木の立体パズルでした。上でも横に開くでもない蓋を探して、ワン、ツー、スリーで開きました。
一つの箱に三つの工夫でやっと開いた小さな木箱、中には木箱の開け方が書いた説明者が入っていました。
美味しいものを、会話を楽しみながら、少し頭も使っていただくランチ、どうぞご賞味ください。
お見合いも一緒かもしれません、見た目だけの正面からだけでないお相手を、会話を楽しみながら頭をフル回転にして、一面では分からないその方の味を見つけてください。
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