今朝起きると、うちの真ん前の電線に一羽の山鳩が来ていた。あの独特の鳴き声は、静かに小気味好く、僕は面白いなといつも思う。

今はもうほんとに少なくなった幼い頃の記憶の一つに、実家の庭で遊んでいてあの鳴き声に気づき、母にあの声は何?と聞いて、ヤマバトやで。と教えてもらった記憶がある。
その思い出の景色は天気の良い日で、家の裏の竹やぶの奥からその声は聞こえていた、、、景色だったと思う。
そんなことを思いながら、ふと高校卒業まで住んだ、実家の茅葺き屋根の景色を思い出していた。
そう言えば、18年しか住んでなかったんだな。
それ以降は学生の頃の下宿、就職してからのマンション、そして、現在の家。
さらには、現在住んでいる家と、実家での生活の時間が同じになったことに気づいた。
もう、18年になるんだな。

鳩の一声から時間旅行。