生まれて初めての経験、50歳を超えてもまだ、そんなこともある。5日間のハワイの旅は、まさにそんな旅だった。
今や、色んなツールやSNSなんかの記事や写真で、行ってもいないのに、さも行ったような気分になる。お店やレストランの様子、ホテルの部屋、バーのカウンター。そこへ行くまでに既にイメージができてしまう。
それでも、今回の旅はスペシャルだった。
知らないことも多いハワイオワフ島へ。
その中で、この豆はなんだろう?あちこちで見たその気になる木の豆は、そう、ハワイアンコア。あの、ハワイアンコアだった。
ウクレレやギターの材料として名前と質感は知っていた。原木を見たのは今回が初めてだったし、マメ科とは思っていなかった。かの、ブラジリアンローズウッドもマメ科だそうな。
あちこちで見たこの木は、アクセサリーや楽器、家具などに使われる。ハワイには当たり前にある木だった。
そんな木を使った楽器がウクレレ。4本の弦で、ギターでは一番低音であるべき弦が、1オクターブ高い細い弦になっているのが、あの雰囲気を作る大きな要因だと思う。
ストロークをする時に、まず指やピックにあたる音が一番高音になる。ギターでは、ダウンストロークをする時に一番に出る音は低音だ。
それがウクレレの素晴らしいところだと思う。
この楽器で一度ライブ演奏してみたいなと、密かに思っている。
まだまだ楽器を知って、僕の中に溶けていってくれたら、その先で実現してみたいと思った。

Kanile'a Ukulele