宅建完全独学 3月にやるべきこと

 

こんにちは

 

不動産専門学校のBBです。

 

今回は、宅建完全独学の方が、3月にやるべきことについて説明していきます。

 

早速、結論から説明すると3月にやるべきこと、

 

それは、

 

「2月に取り組んだ過去問5年分に再度取り組むこと」です。

 

2月は、本試験を体験し、どんな知識を付ければ試験に合格できるのかを理解すると共に、今の自分の力と合格に必要な差を感じてもらいました。

 

Abemaブログ

 

 

 

YouTube

 

 

 

1月、2月で基礎練習が終了したので、3月からは少しずつ学習への意識を変えて取り組んでもらいます。

 

では、今回は以下のテーマに沿って具体的な学習方法について説明していきます。

 

 

【目次】

1.3月にやるべきこと!それは、2月に取り組んだ直近5年分の過去問に再度取り組むこと

 

2.理解度向上術①~自分の言葉に置き換える~

 

3.理解度向上術②~人に説明する~

 

4.弱点を把握してメリハリ学習の礎を築く

 

5.1日10問(週末15問)!学習3ヶ月目でもモチベーションを維持する方法

 

 

■1.3月にやるべきこと!それは、2月に取り組んだ直近5年分の過去問に再度取り組むこと

 

3月については、もう1度過去問5年分に取り組んでもらいます。

 

「同じ問題の繰り返しでいいの?」

 

2月に取り組んでいない、過去問に取り組んだ方がいいんじゃない?

 

と考える方もいるかもしれませんが、必ず直近5年の過去問に取り組んでください。

 

理由は、知識の大枠を捉える時期から、理解度を向上させる時期に入っているからです。

 

1月、2月については、宅建知識の大枠を捉えたり、試験に必要な知識を理解して現時点との差を知ってもらう期間と設定しましたので、あま

り深く突っ込みすぎず、とにかく前に歩を進めることをおすすめしてきました。

 

3月からは、「理解度」を向上させることがより大切になるため、1つ1つの知識を自分の力に変える作業が必要になります。

 

そのため、新しい問題に取り組むのではなく、再度直近5年分の過去問に取り組み、基礎練習で培った知識を確固たるものにしていくことを意識してください。

 

この意識は、問題集やテキストを色々買うのではなく、まずは「1冊極める」という理論と同じです。

 

なので、手広く攻めず、「直近5年分をマスターしてやるんだ」という気持ちを持って取り組んでください。

 

ちなみに、

 

2月に解いた問題に再度取り組むことになるため、当然正解する問題も多くなります。

 

でも、正解しているから力がついたんだと思うのは間違いです。

 

確かに正解を導き出せるようになったのは良いことではありますが、一度解いた問題を解いているだけですので、思い違いは良くありません。

 

大切なのは、答えを解きながら、「なぜ」その答えになるのかを理解していることです。

 

1問4肢全ての問いに対して、「なぜ」が答えられるようになれば、本当の力がついたと判断できます。

 

答えよりも、答えを導き出す過程を大切にして、取り組んでください。

 

 

■2.理解度向上術①~自分の言葉に置き換える~

 

3月についても、2月で説明した「過去問の取り組み方法」を参考にして、まずは問題を解いてください。

 

過去問の取り組み方法はこちらの動画を参考にしてください。

 

 

 

問題を解いた後のサイクルも基本は2月と同じです。

 

「なるほど!3月も2月と同じことをやれば良いのだな!」

 

と思った方はちょっと待ってください。

 

2月と3月では問題を解いて、解説を読んだ後の学習方法が違いますので、今からその点について説明していきます。

 

3月は、過去問を解いた後の解説を読んだり、テキストを読む時により「理解度」を向上させる方法を使って学習していきます。

 

●理解度を向上させる方法①

 

その答えは

 

「自分の言葉に置き換える」ことです。

 

答えが目の前にあるのに、わざわざ自分の言葉に置き換える必要があるの?

 

と、考える方もいるかもしれませんので、まずは、宅建試験の学習云々ではなく、人間の脳の観点から簡単に説明していきます。

 

人間の脳は、能動的(アクティブ)に自分で考えている時の情報を、大切に記憶していく仕組みになっています。

 

ということは、ただ、書いてあることを読むだけでは記憶の質が上がりません。

 

では、どうやって解説やテキストを読んだら良いのか。

 

それは、

 

解説やテキストに書いてあることを「自分の言葉に置き換えながら読む」ということです。

 

頭の中で考えるだけではまとまりませんので、例えば解説を読んだら一度そのページから目を離し、今、学んだことを声に出して話してみます。

 

慣れるまでは、書いてあることをただ思い出しながら話すだけでも大丈夫です。

 

ただ、思い出しながら話すだけでも以下2点の効果を得られます。

 

「自分の頭で思い出そうとする想起力が身に付く」

 

「思い出そうとする作業が記憶の定着に繋がる」

 

慣れるまでは、書いてあることを思い出すだけの作業になっても、繰り返していく内に、自分の言葉に置き換えて話せるようになります。

 

例えば、自分の体験に重ねて話してみてもOKです。

 

書いてあることを復唱するだけでは、単に記憶をするだけの作業になりますが、自分の言葉に置き換えられた時に理解度が向上したと明確に判断できます。

 

この瞬間に出会うために、解説やテキストを繰り返し読むのです。

 

自分の言葉に置き換えられた記憶は、その知識を理解して覚えている分、中期記憶、長期記憶に保管されます。

 

ここに保管されれば、こっちのものです。

 

後は、忘れないように一定期間ごとに復習すれば、10月には合格できる力を身に付けられています。

 

逆に、自分の言葉に出来ず、ただ書いてあることを復唱する状態の知識では、記憶は出来ていても、理解度が低いので、もうひと頑張り学習が必要な範囲であると思って繰返し読み込んでいきましょう。

 

 

■3.理解度向上術②~人に説明する~

 

ここで、説明することは、理解度向上術で最も大切なことです。

 

それは、

 

「人に説明する」ことです。

 

理解度向上術②は、理解度向上術①で説明した「自分の言葉に置き換えること」とは似て非なるものです。

 

「自分の言葉に置き換えること」は、対自分に対してのことですが、「人に説明する」ことは対自分以外です。

 

この説明を、最初は高校生がわかるくらいという基準から、最後は小学生でもわかる説明という所まで持っていけると完璧です。

 

小学生に教えるとなると、かなりかみ砕いた説明が必要になります。

 

例えば、民法の意思表示については小学生が体験したことのあることを想像して、例を出して説明することも良いと思います。

 

小学生でも体験したことがあることを想像したり、実生活を法律に結びつけることができれば、相当理解できているという指標になります。

 

人にわかりやすく説明する内容を考えるという作業は、解説やテキストを読む時の意識を変えてくれます。

 

人に教えようと思って読むと、

 

「ここは大切だからちゃんと説明できるようになろう」

 

「かなり難しいからどうやって教えればわかりやすいだろう」

 

「『ここ』と『ここ』は繋がりがあるから、一緒に教えよう」

 

とか、色々考えることになります。

 

このように考える時に、理解度を向上させることができます。

 

どうやって学習すれば脳を能動的(アクティブ)に動かせられるかを考えて、実践することは、学習の質を向上させることに直結しますので、是非試してみてください。

 

ちなみに、「教える人がいない」とか、「聞いてくれる人がいない」という人もいるかもしれませんので、例えば、TwitterやFacebook、ブログに学んだ知識を人に教えるつもりで書いてみてください。

 

自力で宅建に合格しようという意識の高い皆さんなら、SNSを使うことは簡単だと思います。

 

アウトプットが大切ということはわかるが、アウトプットする場所がないので、結局やっていないということにならないためにも、先にアウトプットする場所を決めておきましょう。

 

もし、誰かが「いいね」してくれれば、これはわかりやすかったんだという指標にもなりますし、単純に嬉しいですし、モチベーションの維持にも繋がります。

 

とにかく、学んだらすぐにアウトプットするというサイクルを回して、今日の学習を確固たる知識に格上げしていきましょう。

 

 

■4.弱点を把握してメリハリ学習の礎を作る

 

ここで、伝えたいことは、

 

「脳みそには人それぞれの容量がある」

 

「集中力は続かない」

 

だから

 

「学習は量より質」

 

ということです。

 

脳みそには人それぞれの容量があり、きっと多くの人は宅建試験の学習でやったことを忘れながら、そして思い出しながら学習に取り組んでいると思います。

 

短期記憶の容量をたくさん持っている人は少ないと思いますので、毎日の学習を積み上げて、長期記憶の保管庫に移していかなければなりません。

 

また、集中力に関しても多くの人は15分~30分、良くて1時間くらい続けば良いくらいだと思います。

 

2時間も4時間もぶっ通しで学習出来る人は一握りです。

 

もし、2時間、4時間ぶっ通しで学習しているんですけど、、、

 

という受験生がいても、それが本当に効率の良い学習かは計りきれません。

 

そのため、学習は単に量をこなすことを意識するよりも、質が大切ということがおわかりいただけると思います。

 

しかし、初めて宅建試験を受験する方が、「学習は量より質だ」と言われても、どうやって質を高めるのかがわからないと思いますので、ここでは、学習の質を高める方法について説明していきます。

 

●学習の質を高める方法①

 

早速結論から説明します。

 

学習の質を高める方法①、それは、

 

弱点を把握してメリハリのある学習に取り組むこと」です。

 

脳みその容量は決まっている、集中力も限られている、となれば、自分の弱点を把握して、的を絞って集中的に学習しないと、確実に1点を積み上げられる実力は身に付きません。

 

全部大切そうだなぁと思って、メリハリを付けずに取り組んでしまえば、すぐに容量オーバーになり、集中力も切れて、本当に時間を使いたいところに時間を割けなくなります。

 

以上の説明から、メリハリを付けた学習に取り組んだ方が良いということがご理解いただけたと思いますので、ここからは、メリハリ学習のために必要な、弱点を把握する方法について説明していきます。

 

メリハリ学習を成立させるために使う道具は、2月、3月に取り組んだ過去問の解答です。

 

この解答を使って弱点を見つけていきますが、方法は2つあります。

 

1つ目は、解答ごとにグループ分けする方法です。

 

グループは以下のとおり分けてください。

 

Aグループ:2月、3月どちらも間違った問題

 

Bグループ:2月は正解したが、3月は間違った問題

 

Cグループ:2月は間違ったが、3月は正解した問題

 

Dグループ:2月、3月どちらも正解の問題

 

この4つのグループに分けていきます。

 

Aグループから順に学習の優先度が下がっていきます。

 

Aグループは特に重点的に取り組む範囲で、Dグループは忘れない程度に復習する範囲としてください。B、CグループはAグループの次に取り組む範囲として、設定してください。

 

正解した問題でも、忘れそうだからとか、何か不安だからと復習していては時間がいくらあっても足りません。宅建試験は得意分野の力を伸ばすよりも、苦手分野を克服する方が合格する可能性が高まりますので、しっかりグループ分けして、2回連続間違えた問題に集中的に取り組みましょう。

 

弱点を見つける方法の2つ目は、過去問を解く際に付けた、○、×、△、○△、×△の印を利用する方法です。

 

最大の弱点を△として、○△、×△がもう少し頑張らなければならない範囲としてください。

 

○、×をはっきり付けられていて、かつ、解答でも正解している問題は、わざわざ何度も復習する必要はありません。

 

△の解説をしっかり確認する。解説を読んだら、自分の言葉に置き換えてみたり、人に説明してみる。

 

△の学習が終わったら、○△、×△も同じように学習する。

 

この方法を使えば、誰でも簡単にメリハリ学習に取り組むことが出来ます。

 

●学習の質を高める方法②

 

早速結論から説明します。

 

学習の質を高める方法②、それは、

 

毎日短時間学習を積み上げること」です。

 

これは以前から説明していることですが、集中力は長時間持たないということを前提に、学習を進めてください。

 

1日2時間やろうが4時間やろうが、集中していなければ、取り組んだことをすぐに忘れてしまいますし、そもそも学習していないのと同じくらい効果がありません。

 

一気にまとめて学習することが出来る人は別ですが、学習は原則、毎日短時間と決めてください。

 

それも、1日1時間とか2時間ではなく、1日15分×4セットとか、1日30分×2セットといった具合に、自分が集中して、学習していられる時間を認識して、その時間を1セットとして、学習していくことをオススメします。

 

短期記憶から長期記憶に保管場所を変えるためには、長時間学習よりも、短時間毎日学習が有効ですので、今、1週間に1回とか2回、長時間まとめて学習している方は、考え方をシフトしてみてください。

 

●学習の質を高める方法③

 

早速結論から説明します。

 

学習の質を高める方法③、それは、

 

睡眠をしっかり取ること」です。

 

睡眠は集中力を高めることと、記憶の定着に効果があります。

 

睡眠をしっかり取らずに学習していると、頑張っているという気持ちを得られるだけで、学習効率が上がっているわけではありません。

 

1日6時間~8時間程度の中で、自分が気持ちよく寝覚められる時間を認識しておくことも、学習の質を高めるためには、とても重要なことです

ので、是非この時期に色々な睡眠時間を試してみてください。

 

 

■5.1日10問(週末15問)!学習3ヶ月目でもモチベーションを維持する方法

 

ここで伝えたいことは、

 

「まだまだ頑張らなくても大丈夫」ということです。

 

「これくらいの学習量で足りるのかなぁ」と考えている受験生もいると思いますが、3月に、この考えを持っていることはとても良いことです。

 

なぜなら、宅建試験は10月にモチベーションや知識をピークに持っていくことが大切だからです。

 

すなわち、今の時期は、短時間を毎日続けることが重要で、気持ちや知識レベルをピークに持って行く必要はありません。

 

むしろ、ピークではない方が良いのです。

 

今の時期にピークの状態に持ってきてしまうと、4月、5月に息切れしますし、9月の追い込み時期に学習の質を高められません。

 

だから、

 

「もうちょっと学習したい」

 

と、思うくらいのところで学習をやめて、学習の習慣を維持することが大切です。

 

モチベーションを上げる必要はなく、もうちょっと学習したいくらいを維持する。

 

これが、学習3ヶ月目でもモチベーションを維持する方法です。

 

良い意味で肩の力を抜いて、学習に取り組んでください。

 

 

それでは、本日お伝えしたかったことについて改めてまとめます。

 

 

【本日のまとめ】

 

1.3月にやるべきこと!それは、2月に取り組んだ直近5年の過去問に再度取り組むこと

 

2.理解度向上術①~自分の言葉に置き換える~

 

3.理解度向上術②~人に説明する~

 

4.弱点を把握してメリハリ学習の礎を作る

 

5.1日10問(週末15問)!学習3ヶ月目でもモチベーションを維持する方法

 

 

1月から学習を開始した方は、早くも2ヶ月の学習期間をクリアしていることになります。

 

ここまで学習を継続できている方は、学習が習慣化できているため、宅建試験合格への道の第一関門は突破しています。

 

3月からは、学習の意識を少しステップアップさせて、基礎練習で培った力を実践で使える知識に格上げしていきましょう。

 

 

それでは、本日の記事はここまでです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

BB不動産専門学校では、完全独学で

 

「宅建」

 

「管理業務主任者」

 

「マンション管理士」

 

の合格を目指す受験生向けに、勉強方法等を発信していきます。

 

2021年の試験を突破するために、今日1日を走りきりましょう

こんにちは

 

不動産専門学校のBBです。

 

今回は、宅建完全独学の方が、2月にやるべきことについて説明していきます。

 

早速、結論から説明すると2月にやるべきこと、

 

それは、

 

「過去問直近5年分を解く」ことです。

 

ただ、過去問5年分を解くのではなく、テキストを上手く活用することが重要ですので、今回は初めて過去問に取り組む人にもわかりやすく2月にやるべきことについて説明していきます。

 

1月にやるべきことで、テキスト1周目を読破し、宅建知識の土台を作ることについて説明してきましたが、

 

Amebaブログ

 

 

YouTube

 

 

2月については過去問に触れて、本試験を体験し、合格に必要な力と現状のギャップを把握することを目的に、本記事を参考にしてください。

 

目指すべきゴールを自分の中で明確にするために是非、最後まで読んでみてください。

 

 

では、今回は以下のテーマに沿って具体的な勉強方法について説明していきます。

 

 

【目次】

1.2月の勉強次第で、1月の知識が無駄になる?!

2.過去問1周目!ただ解くだけでは意味がない

 

3.過去問は振り返り学習のツールとして上手に活用する

 

4.2月は答えを間違った方が効果的

 

5.1日10問(週末15問)を毎日続ける

 

 

 

■1.2月の勉強次第で、1月の知識が無駄になる?!

 

具体的な学習方法の説明に入る前に、2月の学習を進めるに当たって、しっかり認識してもらいたいことがあります。

 

それは、「1月に学習したことを積み上げる意識を持つ」ということです。

 

僕は、「1月にやるべきこと」で、暗記のコツはタイミング良く復習することと説明しました。

 

なぜなら、宅建試験合格のためには、ただ学習時間を確保することよりも、確保した時間を、いかに質の高いものにするかが重要だからです。

 

1月は、範囲ごと(民法、宅建業法、法令上の制限、その他関連知識)に学習を進め、1週間に1回復習をすることについて解説しました。

 

そして、2月については、1月学習したことを1ヶ月以内に復習(思い出す)することがとても大切になります。

 

1回目の学習から期間を空けすぎてしまうと、脳は全てを忘れてしまい、また1から学習するのと同じ現象が起きてしまいます。

 

2月は、1月の復習のタイミングより期間を延ばして、「ちょっと忘れた頃に復習」するという、絶好のタイミングに合わせることが記憶をするに

当たって大切になりますので、是非覚えておいてください。

 

また、毎日取り組むことで、更に記憶の質は高まりますので、少量でもいいので、毎日取り組むことを自分と約束してください。

 

自分自身が苦労して作り出した過去の学習時間を、ドブに捨てるようなことをしないためにも、

 

毎朝15分とか30分

 

通勤電車の中で15分

 

入浴しながら15分など

 

細切れでもいいので、前に進んでいきましょう。

 

 

2.過去問1周目。ただ解くだけでは意味がない。

 

ここからは、具体的な勉強方法について説明していきます。

 

冒頭でも説明したとおり、2月は過去問を解いていきます。

 

1月にテキストを通読した後に、過去問を解いて、復習に繋がるの?

 

と、疑問に思った方もいるかもしれませんが、

 

僕がオススメする2月の勉強方法は、ただ過去問を解くことではありません。

 

1月テキストを通読したから、2月はテキストの2周目に取り組むという単純なものではないのです。

 

ではどうやって取り組むのか。

 

その答えは

 

過去問とテキストを上手に回す」という方法です。

 

過去問を解くにあたり、準備するモノは、

 

過去問直近5年分

 

テキスト(1周読んだもの)

 

の2つです。

 

準備ができたら、早速、過去問を解いていきます。

 

ここでのポイントは、

 

「全問一気に解かない」

 

ということです。

 

なぜなら、2月に過去問に取り組む目的は、

 

本試験の問題に触れて、試験で必要な知識を知る」ことと

 

1月の勉強を思い出す(復習)」ことだからです。

 

始めから一気に問題を解いても、50問目を解く頃には、1問目の問題やそこで悩んだことなどは忘れてしまいます。

 

また、テキスト1周しただけの知識では、わからないことが多くて、なんとなく答えを解いていくだけになってしまいます。

 

これでは、せっかく過去問に時間をかけているのにとっても非効率な学習になります。

 

では、どうすれば良いのか。

 

その答えは、

 

問題を5問解いたらすぐに1問目から解答を確認し、4肢全ての解説をしっかり読むこと」です。

 

そして、解説を読んでわからないところは、すぐにテキストに戻って確認します。

 

サイクルでいうと以下のとおりです。

 

 

○2月に取り組む過去問の学習サイクル

 

「過去問5問解く」 → 「解答確認」 → 「解説を読む」 → 「テキスト確認」 

 

以上のサイクルを平日2セット、休日3セット回せば、1ヶ月で少なくとも5年分の過去問に取り組むことができて、お釣りがきます。

 

この方法なら、5年分もやらなければならないのか、、、

 

ではなく、

 

「簡単に5年分できそう!」ってなりませんか。

 

僕はこの方法を使って、集中力を維持しながら過去問に取り組みつつ、1月に学習したことを復習できました。

 

2月の段階で過去問をスムーズに解ける人はなかなかいません。

 

わからないことをたくさんやろうと思うと、時間がかかってしまい、やる気が削がれて、集中力も切れていきます。

 

それなら、5問ずつ短期集中で問題と向き合い、その後は答えを確認していった方が、集中力が長続きします。

 

学習の質を高めるには、インプットとアウトプットを繰り返し、脳をアクティブに動かすことが重要になりますので、この方法はかなりおすすめです。

 

また、この方法を使えば、集中力を維持するだけではなく、

 

以下のことを網羅した学習が可能となります。

 

①   過去問5問解く

 

・テキストで読んだ知識を思い出す(復習)作業になる。

 

・脳が記憶するために一番大切なことは、インプットしたことを思い出す時なので、タイミング良く1月の復習をするという点で、過去問を解くことは学習の質を高める良い方法となる。

 

②   5問解いたらすぐに解答を確認する

 

・わからないことを続けると、集中力が切れて学習の質が下がるので、5問ごとに区切って問題を解くことで集中力を持続する。

 

・この時期は、わからないまま進むことが1番危険なので、問題を解いたらすぐに解答を確認するのが鉄則。結果、学習の質を高めることに繋がる。

 

③   解説を読む

 

・最初から50問一気に解いてしまうと、1問目の解答を確認する頃には、「どこで迷ったのか」や「こんな問題解いたっけ?」という状況に陥る。この状態で解説を読んでも学習効率が下がるだけなので、問題を解いてわからなかった所や不安だった所をすぐに確認するし、効率良く理解を深める。

 

・理解度を上げることは、記憶の定着を促進することに繋がる。

 

④   テキスト確認

 

・わからないところはそのままにせず、すぐに復習することで、効率が上がる。間違って落ち込む必要は全くない。

 

・最高のタイミングで1月の復習に取り組める。

 

・過去問との合わせ技で、本試験のポイントを押さえながら、復習できる。

 

上記サイクルを回すとはじめの頃は、1日10問終えるまでに、1時間以上の時間を要するかもしれません。

 

一回一回立ち戻って学習することは、非効率と思うかもしれませんが、この方法は理解度向上、記憶定着のためにとっても有効ですので慣れるまではとにかく愚直に取り組んでください。

 

1ヶ月、2ヶ月後の自分が全く別物になりますので、コツコツ続けてください。

 

 

■3. 過去問は振り返り学習のツールとして、上手に活用する。

 

ここまでは、過去問学習のおおまかな流れについて、説明しましたが、

 

ここからは、もう少し掘り下げて、具体的な技術面について説明していきます。

 

2.で説明したとおり、2月の過去問学習では、高い点数を取ることよりも、「本試験で必要な知識を知ること」や「1月の復習」という大切な目的があります。

 

ということは、この段階では問題を解くことよりも、解説を読む方が重要だということがおわかりいただけるかと思いますので、

 

問題を解いて、「はいおしまい」ではなく、その後も復習しやすくする方法について説明します。

 

やることはとっても簡単です。

 

宅建試験は1つの問いに4つの選択肢が設けられており、それを1つに絞るシンプルな試験です。

 

この4つの選択肢を1つずつ読んでいくわけですが、読み終わった後に、必ず選択肢ごとに

 

 

×

 

 

○△

 

×△

 

を記載してください。

 

この印の線引きは以下を参考にしてください。

 

○:選択肢の説明が正しく、かつ、なぜ正しいのかを自分で答えられる。

 

×:選択肢の説明が誤りで、かつ、なぜ誤りなのかを自分で答えられる。

 

△:選択肢の説明が正しいのか誤っているのかわからない。

 

○△:選択肢の説明がたぶん正しいと思うが、なぜ正しいのか説明できない。

 

×△:選択肢の説明がたぶん誤っていると思うが、なぜ誤りなのか説明できない。

 

この印をつけることで、5問解いてから振り返る時に、すべての選択肢について、採点できることになります。

 

こうすれば、単純に50問×4肢なので、200問分の1問1答をやったことと同じ効果を得られます。

 

また、2月に関しては過去問1周目ですが、2周目に取り組んだ後に1周目と同じ場所が間違っていれば、自分の苦手範囲が明確になるので、後々、ポイントを絞った学習を進めることができます。

 

逆に、1周目も2周目も自信を持って解答できているところは、あまり時間をかけず、忘れない程度にたまに復習すれば良い範囲として、棲み分けることができます。

 

1つの1つの作業に意味を付けていくことで、最初は非効率と思っていた学習が効率的になっていくので、印を付けて学習することを忘れないでください。

 

 

■4.2月は答えを間違った方が効果的

 

ここで1番始めに伝えたいことは、2月は過去問の正解・不正解に一喜一憂しないで良いということです。

 

この時期は、間違って当たり前ですし、むしろ間違った方が効率的とも言えます。

 

それは何故か。

 

理由は、間違ったことを復習したときに、理解度が高まるからです。

脳は、繰り返し学習することで、その情報がとても大切な情報であることを認識するので、短期記憶から、中期記憶、長期記憶に保管する場所を徐々に変えていきます。

 

また、答えを間違った時は、意識的に解説をしっかり読もうと思いますし、解説でわからないところは、テキストもしっかり読み直そうとするので、結果的にその範囲の理解度を高めることができます。

 

記憶をするためには、「復習」が大切であると説明をしてきましたが、

 

理解度を高める」というのも同じくらい大切なことです。

 

ただ、復習すれば記憶できていくものではなく、なぜ間違ったのか、どうやって間違えたのかを自分の中で整理し、次は絶対に間違えないように理解しようとする時に、強く自分の頭に残っていきます。

 

なので、2月は正解して喜ぶことは良くても、間違って落ち込むことはしないでください。

 

落ち込む暇があれば、解説を読み直したり、テキストで復習する時間にしてください。

 

ちなみに、正解しても、それで終わりではありません。

 

なぜなら、過去問がそのまま本試験に出ることはないからです。

 

全く出ないわけではないですが、良くて選択肢の中の1つにたまたま同じような問題が出たくらいの話です。

 

なので、その辺の学習方法については別の記事で説明していきます。

 

2月はまだその時期ではないので、正解した問題はどうすればいいんだろうと思わず

 

2月にやるべきことをコツコツ進めてください。

 

 

■5.1日10問(週末15問)を毎日続ける

 

2月については、1日10問毎日続けることを自分と約束して下さい。

 

この記事でも何度も説明しておりますが、学習効率を上げるコツは、1日長時間よりも、毎日短時間です。

 

とはいえ、過去問10問をBB不動産専門学校の推奨する方法で取り組むと、はじめは1時間程度もしくはそれを超える時間を要するかもしれません。

 

しかし、この1番はじめの時期が1番時間がかかる時期だと思って、なんとか乗り切ってください。

 

この学習方法を活用すれば、必ず知識は積み上げられていきます。

 

知識が積み上がれば、解説を確認したり、テキストに戻る時間が減るので、自ずと学習時間は短縮されていきますし、自分の苦手な範囲や気になる範囲に時間を割くことができるようになります。

 

過去問1年分に取り組むという意識ではなく、

 

5問×2セットと考えれば、学習開始のハードルも下がると思いますので、この意識も大切にしてください。

 

10問でも気が重たいという方は、5問×1セットの日を作ってください。

 

月に何回か1セットの日があっても、十分間に合うスケジュールです。

 

宅建合格には最低限の学習量は必要ですが、少ない時間を効率良く使う方法や自分の重い腰をどうやってスムーズに上げるかを考えるのも大切です。

 

試験まで残り9ヶ月!

 

1日1日の時間を大切に使っていきましょう。

 

 

それでは、本日お伝えしたかったことについて改めてまとめます。

 

【本日のまとめ】

 

1.2月の勉強次第で、1月の知識が無駄になる!!!

 

2.過去問1周目。ただ解くだけでは意味がない

 

3.過去問は振り返り学習のツールとして上手に活用する

 

4.2月は答えを間違った方が効果的

 

5.1日10問(週末15問)を毎日続ける

 

 

1月、2月はとにかく基礎練習だと思って、コツコツ取り組んでみてください。

 

過去問もテキストも取り組み方は人それぞれありますが、どうせやるなら、なるべく効率的に進めたいですよね。

 

僕自身も、サラリーマンになってから宅建試験を受験したので、この考えを強く持っていました。

 

今後も、時間のない忙しいサラリーマンや主婦の方が、どのように学習を積み上げていけば良いかについて発信していきます。

 

 

それでは、本日の記事はここまでです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

BB不動産専門学校では、完全独学で

 

「宅建」

 

「管理業務主任者」

 

「マンション管理士」

 

の合格を目指す受験生向けに、勉強方法等を発信していきます。

 

2021年の試験を突破するために、今日1日を走りきりましょう

 

 

■YouTube

 

 
Twitter

 

こんにちは

 

不動産専門学校のBBです。

 

今回は、宅建完全独学の方が、1月にやるべきことについて説明していきます。

 

早速、結論から説明すると1月にやるべきこと、

 

それは、

 

宅建のテキストを1周読破することです。

 

1月新しい年に入って、気持ち新たに試験勉強を頑張ろうと思っている方はたくさんいると思います。

 

そんな受験生の方はまず、テキストを1周してください。

 

1月の勉強の目的は、宅建の知識の大枠を捉えることです。

 

そのためには、テキストを1周することが何より重要です。

 

では、ここからは以下のテーマに沿って具体的な勉強方法について説明していきます。

 

【目次】

1.「宅建試験合格への道」その第1歩は大枠を捉えること。

 

2.テキストはとにかく流し読み。

 

3.ノートは取らずにひたすら読む。

 

4.1日1時間を毎日続ける。

 

5.1月は心身共にリラックスして頑張り過ぎないことが重要。

 

 

■1.「宅建試験合格への道」その第1歩は大枠を捉えること。

 

冒頭でも説明しましたが、1月の目的は、知識の大枠を捉えることです。

 

これは、宅建を初めて受験される方は、特に重要なことです。

 

理由は、範囲の広い宅建試験では、大枠を捉えてから学習しないと質が高くならないからです。

 

宅建の学習範囲が広い!というのは、合格率10%台の試験であるため、当たり前の話ですが、ここをしっかり整理して、正しい順番で学習しなければ、質が上がりません。

 

 

もう少し具体的に説明していきます。

 

 

勉強する際、知識を「点」で追いかけ続けるだけでは、理解できないことが多くあります。

 

基礎を学ぶためには、まず「点」を増やしていく、という考え方は間違っていませんが、知識の「点」と「点」を「線」で繋ぐ意識を持った方が格段に学習効率が上がります。

 

「線」を意識するためには、大枠を捉える必要があるということです。

 

そのため、大枠を捉える前に、点数の配分が大きい宅建業法だけを重点的に勉強したりするのはナンセンスです。

 

宅建の学習範囲は大きく分けて

 

「民法」

 

「宅建業法」

 

「法令上の制限」

 

「その他関連知識」

 

の4つに分けられますが、分野が違っても、法律は全て繋がっているということを認識して下さい。

 

民法 → 宅建業法 → 法令上の制限 → その他関連知識の順番にまずはテキストを読み進め、大枠を捉えることで、知識を深掘りしていく土台が出来上がります。

 

勉強でもスポーツでも、基礎練習というのは、とても重要です。

 

まず、テキストを1周することが、宅建試験の勉強における、基礎練習になると考えて下さい。

 

 

■2.テキストはとにかく流し読み。

 

テキストを1周することが勉強の第1歩だということは認識していただけたと思いますので、次は、テキストの読み方について、説明していきます。

 

テキストは、とにかく流し読みを意識してください。

 

月によって、テキストの読み方は変わってきますが、勉強初期の段階はわからなくても、止まらずに読み進めることが重要です。

 

わからないまま読み進めてしまっては、知識が定着しないのではないか、と考えてしまうかもしれませんが、これが間違いです。

 

1月にテキストを読む理由は、大枠を捉えることが1番ですが、もう1つは、記憶のスタートを切ることにあります。

 

「わからないまま読み進めてしまうと、記憶なんてできない!」

 

と、考えるのは間違いです。

 

なぜなら、記憶をするポイント

 

「忘れること」

 

「繰り返すこと」

 

だからです。

 

1つ目の「忘れること!」とだけ、説明すると少し誤った捉え方をしてしまう場合がありますので、更に深掘りします。

 

そもそも、人間の脳は、忘れらるように作られています。

 

どれだけ、忘れやすいかというと、1時間後には約50%の知識が脳から消えてしまうと言われています。

 

更に1日経つと約65%、2日経つと約70%、1ヶ月後には約80%忘れてしまうと言われています。

 

脳はこんなに忘れやすいのに、1回で覚えてやろう、理解してやろうと思う方が無理です。

 

だから、1月については、

 

「どうせ忘れるのだから流し読みしよう」

 

くらいの気持ちがちょうど良いのです。

 

僕自身も、初めて学習する内容については、忘れることを前提に始めます。

 

だから、1周目で

 

「全然わからない」とか、

 

「覚えられない」とか、

 

「理解できない」とか

 

落ち込む必要も全くありません。

 

むしろ、立ち止まってしまう自分に反省し、わからなくても読み進めている自分を褒めながら、勉強してください。

 

次は、記憶するポイントの2つ目

 

「繰り返すこと!」の重要性について説明していきます。

 

先ほど、脳はすぐに忘れてしまう構造であることを説明しましたが、この仕組みを上手く活用して、記憶を定着させることができます。

 

上手く活用するためには、まず、忘れやすい脳の仕組みについて、理解しなければなりません。

 

脳の仕組みについてわかりやすく説明されているのが、

 

「エビングハウスの忘却曲線」です。

 

「エビングハウスの忘却曲線」とは、ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスが発表した理論です。

 

これによれば、1度目の学習よりも、2度目、3度目と復習を重ねる方が、忘れにくくなると言われています。

 

また、一度にたくさん学ぶよりも何度かに分けて学んだ方が、学習効率は上がると言われています。

 

復習をしたとしても、学んだ直後から物忘れは始まっていきますが、何度も復習することにより、最初は一気に忘れていたものが、次第にゆっくりと忘れられるようになります。

 

この理論に基づけば、記憶は1回目の学習から始まっている!ということが分かると思います。

 

まず、わからなくても1周する。

 

この時間を超えなければ、記憶のスタートは切れません。

 

とはいえ、やみくもに復習していても効率は上がりません。

 

復習のタイミングも重要です。

 

カナダのウォータールー大学の研究によれば、勉強してから、何もしなければ、2日後に50%~80%の記憶が失われるとされていますが、24時間以内に10分間復習すればほぼ100%の状態に戻すことができるとされています。

 

また、24時間後に復習してから、7日後に再度復習する場合は、記憶を取り戻すのに5分しかかからないことがわかっています。

 

更に1ヶ月後には、記憶を取り戻すのに、2~4分の時間しかかからなくなると言われています。

 

一方で復習をしなければ、1時間の学習に対して、40分~50分復習をしなければ、記憶を取り戻せなくなると言われています。

 

ただし、毎日毎日、復習の時間を作ることは、特にサラリーマンや主婦の方は難しいと思いますので、忙しい方向けに復習のタイミングを提案します。

 

この理論を宅建の学習に活用する場合は、1週間の内、休日を取れる日に、1時間程度の復習の時間を設けてください。

 

例えば、1ヶ月でテキストを1周しようと思った時に、6日間は民法を読んで、1日はざっと読み直す。

 

次の6日間は宅建業法を読み進めて、1日はざっと読み直す。

 

これを法令上の制限やその他関連知識まで進めていきます。

 

6日間読み進めたテキストを1日で復習するのは難しいと思うかもしれませんが、ざっと読み直すということで大丈夫です。

 

もしくは、テキストを読み進める6日間の間に、これは流し読みでもまったく頭に入ってこないという場所に付箋を貼っておき、付箋箇所だけ復習するという方法でもOKです。

 

重要なのは、やったら、やりっ放しにせず、1週間に1回思い出すという作業をすることです。

 

脳は思い出す作業を繰り返す内に記憶が定着していく仕組みですので、1月は、復習の時間を作ることを習慣づけてください。

 

10月の試験に合格するためには、どれだけ記憶を定着させるかにかかっています。

 

宅建試験はテキストを記憶してしまえば、合格できる確率がグンと上がる試験ですので、1月は記憶を定着させるための第1歩として、テキストを読み進めて下さい。

 

 

■3.ノートは取らずにひたすら読む。

 

ここでお伝えしたいことは、1月の段階でノートを作り出すことは絶対にしないでください!ということです。

 

理由は簡単で、めちゃくちゃ効率が悪いからです。

 

先ほど説明したとおり、脳は忘れるようにできているので、とにかく復習が大切だということは、理解いただていると思います。

 

この考え方に基づけば、なるべく少ない時間で本を多く読み進めて、なるべく多く復習する機会を作ることが大切だということが言えます。

 

ということは、ノートを作っている暇があれば、読んだ方が覚えられるということです。

 

僕も昔は書かなければ覚えられないタイプでしたが、復習をするという前提で学習をしていませんでしたし、復習のタイミングも意識していませんでした。

 

でも、「エビングハウスの忘却曲線」を知ったことで、読んで覚えることができるようになりました。

 

これも一種の習慣付けですので、1月から学習を開始する際は、ノートを取らずに読んで覚える習慣を付けて下さい。

 

そうすれば、7月、8月、9月の重要な時期に効率良く学習できる自分になっているはずです。

 

また、そもそも論、初めて宅建を勉強する場合は、知らないことばかりなので全てノートに書きたい衝動に駆られる瞬間が出てきます。

 

でも、わからないことは当たり前なので、この時期は読み進めて、復習するタイミングを増やすことに重きを置いて取り組んで下さい。

 

 

■4.1日1時間を毎日続ける。

 

「エビングハウスの忘却曲線」でも説明したとおり、学習効率を上げるには、少量を毎日続けることが重要です。

 

朝会社に行く前に1時間

 

通勤中に30分

 

帰ってきてから1時間

 

みたいに学習できる習慣がある人は良いですが、多くの場合、仕事が忙しかったり習慣付けがまだできていない場合が多いと思います。

 

その場合は、長時間やるという意識では無く隙間時間を使いながら1時間本を読むという意識で勉強を始めてみてください。

 

がっつり学習しようとするとどうしても、ハードルが上がってしまいますが、

 

例えば、、、

 

お風呂に入っている時

 

電車の中

 

昼休みの15分

 

とか、細切れで学習する癖がつけば、

 

1日の間に1時間を確保することは以外と簡単です。

 

僕の場合は、スマホでタイマーを15分にセットして、この時間は真剣にテキストを読むと決めて通勤電車に乗っていました。

 

学習を開始するハードルを上げているのはきっと自分自身である場合が多いと思いますので、自分の場合は、どうやったらハードルが下がるのかを考えて、学習を開始することをおすすめします。

 

 

■5.1月は心身共にリラックスして頑張り過ぎないことが重要。

 

1月は新年が始まる月ということで、勉強頑張るぞ!と、モチベーションが高くなっている人が多いと思います。

 

しかし、自分のベストコンディションは10月の本試験に合わせることが大切です。

 

1月からあまり飛ばしすぎずに、気楽に学習することをオススメします。

 

これは僕の体験談ですが、初めて資格試験の学習をした年は、2月からガツガツモードでした。

 

そうすると8月、9月くらいに息切れしてしまい、1番大切な直前期に上手くモチベーションを上げられなかったという経験をしました。

 

資格の勉強は、100m走をダッシュするのではなくて、ラソンのように一定のペースを続けることがとても大切です。

 

先ほども説明しましたが、1月の間は1日1時間等、あまり長時間の学習をせずに、毎日少なく続けることをオススメします。

 

勉強が億劫にならない計画を立てることも、学習効率を上げるためには重要なことですので、是非意識してみてください。

 

それでは、本日お伝えしたかったことについて再度まとめます。

 

 

【本日のまとめ】

 

1.「宅建試験合格への道」その第1歩は大枠を捉えること。

 

2.テキストはとにかく流し読み。

 

3.ノートは取らずにひたすら読む。

 

4.1日1時間を毎日続ける。

 

5.1月は心身共にリラックスして頑張り過ぎないことが重要。

 

 

資格試験の学習で、まず身につけなければならないことは、習慣を付けることです。

 

枕元にテキストを置いて寝る前に読むとか

 

脱衣所にテキストを置いてお風呂に入りながら読むとか

 

方法は人それぞれです。

 

1時間一気に勉強できない方は細切れで15分×4回とか30分×2回にしても全然問題ありません。

 

自分にあった勉強方法を探る月とも考えて、楽しんで取り組んでください。

 

 

それでは、本日の記事はここまでです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

BB不動産専門学校では、完全独学で

 

「宅建」

 

「管理業務主任者」

 

「マンション管理士」

 

の合格を目指す受験生向けに、勉強方法等を発信していきます。

 

2021年の試験を突破するために、今日1日を走りきりましょう