Mrネクストのじっくり読むブログ

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食べ歩きと旅と卓球のことを、写真を交えて、じっくり書きます。
ヤフーから、引っ越してきました。多くの皆様に、じっくり読んでいただけると嬉しいし、喜んでもらえる記事を書きたいと思っています。
卓球の記事については、嘆きと反省になります。

 

 
ラージボールの大会は、大体平日にあります。
甘楽町親睦卓球大会は、やはり平日開催で、スリーダブルスの団体戦です。私も、気楽な感じで参加して来ました。男女各3名のメンバー作りは、主催者が行います。技術力により、上中下の三段階の中から、男女各一人づつの6名編成で、男子のリーダーも指定されます。
ABのリーグが、それぞれ9チームです。
6人✕9チーム✕2リーグ=108名が参加者数ですね。女性の方が少し多く、7名のところもありました。また平均年齢は、およそ70才半ばくらいでしょうか。
私は、「Bー5」チームのリーダーです。
 

 
たまに練習する方のチームとの対戦からです。ダブルスのペアは、三名の女性チームメートで、毎回変わります。対戦相手は、毎回相手のリーダーペアです。ですので、リーダーが負けてばかりじゃ不味いですね。
初戦は、顔見知りだし、みんな上級者でしたから、楽しく良い試合が出来たのを覚えています。私のレシーブから攻撃が良く決まりました。この日は、ラリー中も私に決定力があり、上手く行きました。2ー0の勝ちで、チームも2ー1で勝ち、出だしから良好です。
 

 
さて、平日ですが、参加者に40代50代の男子も数人いて、それぞれリーダーをやっています。平日開催の大会は、若い人たちの参加と実力格差を自然に拒むことになります。しかし、その内3名様は、共に私の地元の市役所職員です。有給休暇を取ることは、良い事と思います。でも、30歳以上年上のおば(あ)さまとダブルス組むために、有給を使ってまで参加とはね。市民として、情けない気持ちになりました。働き盛りには、私たち市民のために、いい仕事をして欲しな。
 
 
会場の甘楽町体育館に行く途中に、「蓮のお池」がありました。行先はどこなのか?
池は、天国の手前にあるか、地獄の手前にあるのか?
いやあるいは「睡蓮のお池」なのかも!?
9チームのリーグ戦ですが、いろんな都合で、6チームとだけ対戦します。
4戦まで、私もチームもがんばり全勝で来ました。少し年上ですが、優勝候補の、有名な強豪選手のチームにも勝ちました。しかし、5戦目に、突然ドライブが入らなくなり、敗戦を喫してしまいました。この現象は、次の最終戦の序盤まで続きます。
 

 
この大会には、審判はいません。小さなカウンターがネットの端にぶら下がっていて、2点ごとに選手がカウンターをめくって点数を更新します。この作業を球拾いに行く時以外、私がほとんどやっていました。そしてこの時、私は、ラケットを脇に挟んでやっていました。
5試合もやれば、脇に汗をかきますね。私は、脇の匂いはあまりしませんし、匂ってもむしろいいに匂いなんですけどね。そんなことで、ラバーが湿気で、滑っていました。引っかかっていませんから、飛びませんね。
最後の試合は、勝てば優勝で、負けると三位です。
最終戦の途中から、このことに気付きました。ラケットは、脇に挟むことなく、台の上に置いてめくりました。でも、パートナーは、優勝のかかる試合でプレッシャーがあったのか、サーブミスを連発し、簡単なこともミスします。
パートナーを励まし、サーブとサーブレシーブを決めに行きました。一か八かが上手く行き、2ー1で逆転勝ちです。チームも勝って優勝でした。
 

 
優勝賞品は、一人ドーナツ5個でした。
この大会は、お弁当付きの参加費千円ですから、これでも上等ですね。あの池は、私にとって天国の手前にあったのですね。良かったね。
それにしても、この頃の私、ダブルスが上達しました。また、練習の成果でしょうか、決定力が付いて来ました。
ダブルスの大会は、ラージと卓球合わせて、これで3連続優勝です。
 
 
「もっとヒリヒリする大会に参加しろよ!」って言われてしまいそうですね。今後は、そう心掛けましょう。
また、女性から、良く声を掛けられました。ほぼ年上なんですが。そして、少し長く話をすると、「練習しに来て」って言われます。この年代の女性は「練習に来ねぇんかい?」って群馬弁で誘います。無下に断る訳にいかず、話を濁すのに大変ですよ。
こんな感じで、終日モテました。
「自慢話ばかりで、ドーナツてんの!!」
「頭の中、お花畑か!?」