けいちんの食道がんになってみた -8ページ目

けいちんの食道がんになってみた

家系や遺伝って関係あるのかな〜

相変わらず見た目はまったく病人に見えないけいちんですが、抗がん剤なめとりましたよ。

もう囚われの身状態ですよ。
4リッターの点滴でトイレ行きまくり
そのたびに点滴を引っ張りながら移動するのがめんどくさい。
今体重を測ってきたら2日目で2,5kg減
このままダイエットするかな
抗がん剤投与2日目まで体調に変化無し?

「個人差はあるからね~」
少し安心する。
が、3日目から頭が重くだるい…
じっとしてるのが嫌いな僕が1日中寝たまま。
テレビも本も無理。
しかしおしっこは行かなくては。

今日はここまで、無理...
入院初日。
ここでできる仕事はこなさなくちゃ行けないので、いろいろ持ち込んでみた。
ちょっとした事務所みたい。
ラッキーだったのはiPhoneがモバイルルーター代わりになるという事。
もっと早く知っておけば今までもっと活躍出来たのに。
常識だったんですかね。

ちょっとした問診を受けた後
「胸の静脈に点適用のチューブを通します」
「たまに針がそれて肺に刺さって気胸になったり、動脈に当たってえらい事になる事もありますが滅多にないので」
じゅうぶん怖いじゃないですか …

局部麻酔が痛かったけど、30分くらいでスムーズに終わり。

「運動はもちろんダメですよね」
「別に腕立てでも何でもOKだよ」
「まあ病院で腕立てする人は見た事ないけどね」
って言われたけど、通された時の痛みを考えるとやり直されるのも嫌だし。
下半身と腹筋くらいにしとこう。

この日の夕飯

白菜と豚肉の重ね煮
昼は食道の事を考えてくれて、べちょべちょに煮込んだうどんが出てきたけどほぼ残した。
けどこれは結構旨い。
うっかり普通に食べて案の定食道に詰まらせ床を汚してしまった。

この日の担当は若い一年目の美咲ちゃん
点滴接続に僕の胸に顔を近づけ苦戦している。

ぎこちなさにイラつく指導役の先輩かおりちゃん。
「ねえ、男ってこういうのが可愛いって感じるの!?」

「はい」心で思った
検診センターのデータを見ながらの診察

「食道の腫瘍の範囲は10cmほど、しかも食道の表面にまで達していて巻き付いている状態。ステージ4に近い3ていうところですかね。」
「しかも場所が厄介で、ちょうど大きな動脈のそばで気管支が食道とくっついている所だから」

う~ん、それは暗に手の施しようがないとの暗示なんでしょうか...

抗がん剤治療を2回続けて、その後除去手術と決まった。
抗がん剤も毛が抜けないという種類だそうで少し安心。
仕事先には内緒にしてるから変わり果てた外見で復帰となると少し。

アルコールはもちろんダメだそうで...