けいちんの食道がんになってみた -5ページ目

けいちんの食道がんになってみた

家系や遺伝って関係あるのかな〜

術後 ICUに入れられて1週間。
しぼみきった右肺から痰を出さないと肺炎になってしまうのだけれど、傷の激痛で咳が出来ないからとてもとても。

「もう無理かな。穴開けて強制吸引するか。」
回診のお医者樣方が決断した。

まさに胸に穴があけられるのを覚悟した瞬間

げほっ!! けろっ!!

「お~危機一髪だったね」
メスで胸に穴を開けようとした瞬間奇跡的に出た。
これをきっかけに立て続けに出せるように。

「このまま行ければ数日で一般病棟に戻れるよ。」

地獄の ICUから早く脱出したい。
喘息持ちには呼吸器系をいじられるのが一番辛い。
この1週間、気管支の苦しさを伝えても
「酸素は正常値ですから!」で完全無視。
喘息持ちの気持ちがわかる看護師を数人配置して欲しいもんです。




術後の激痛に耐えながら、看護師の目を盗んで書いてます。


「けいちんさんてすごいね~。全然緊張しないんだね~。」
若い女性医師に言われた。

身を委ねるしかないじゃん。
ただ一つ硬膜外麻酔(だったかな)
背骨に麻酔をしてチューブを通すらしい。

「大丈夫大丈夫、けいちんさんが思っている程じゃないと思うから」

僕はとてつもなく痛い想像をしてるんんですけど。


...確かに思っていた程ではなかったような。
何をするにも大袈裟な親父からの情報でもあったしね。

「はいじゃあ眠くなりますよ~」
「気がついてますか~?」
この間、まったくタイムラグ無し。

実際は10時間の大手術だったらしい。
気道確保の器具が息苦しい。
早く抜いて‼︎

続(早)




早く喉元過ぎればにならないかな、
今からまな板に乗っかってきます。