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地球の子どもたちへ
私たちは、地球上のさまざまな国に生まれています。
何も知らずに生まれた私たちは、
その国の食物を食べて育ち、その国の言葉を覚えて成長します。
いつしか、自分が生まれた国を「祖国」と呼ぶようになります。
言語や姿形が違う人びとを異邦人と呼ぶようになります。
祖国を愛する思いはみな同じです。
祖国を守るためならば、命をかけて戦うこともあったでしょう。
でも、私たちはもう真実を知らなければなりません。
異邦人は、かつてのあなたの同胞なのです。
「敵国」は「祖国」だったかもしれないのです。
私たちは、今回初めて生まれたわけではないのです。
忘れてしまっていますが、何度も地球に生まれていたのです。
私たちのほんとうの姿は魂です。
さまざまな惑星から地球にやって来たのが私たちの魂なのです。
私たちはみな神の子です。
同じ神の子が、地球に生まれて、愛を学んでいるのが私たちなのです。
神とは宇宙に満ちる愛のエネルギーです。
この銀河系宇宙も太陽も月も地球も、すべては神の子です。
地球には、テラとガイアという地球意識が宿っています。
地球に住む私たちはみな、テラとガイアの子どもたちなのです。
地球こそが今の私たちの祖国なのです。
私たちは、同じ地球の子どもたちなのに、互いに争ってきました。
祖国である地球に対しても、傷つけて平気でいました。
私たちの母であるガイアは言います。
「滅びてはなりません。生かし合いなさい。そして、賢くありなさい。
今、どうしなくてはいけないときなのか、よく考えなさい」と。
今こそ真実を知り、互いに生かし合うときなのです。
神の子として目覚めなければなりません。
そして、地球がシフトアップしなければならないときなのです。
シフトアップの前に、過去の清算をしなければなりません。
どんな仕打ちにも耐え、子どもたちを赦し、育ててくれた地球に感謝を込めて、
浄化をするのです。
戦火の中、多くの同胞たちがこの世を去った土地が、
地球にはたくさんあります。
悲しい過去を反省し、浄化のための祈りをささげようではありませんか。
誰が悪いのではないのです。
私たちみんなの責任です。
浄化のために地球人全員が祈るのです。
私たちは、この地上で核兵器を使ってしまいました。
広島と長崎という名前を、地球人類は忘れてはなりません。
８月６日の広島、８月９日の長崎、日本から祈りを始めます。
地球に対する感謝を込めて、浄化のために祈るのです。
その祈りが世界中に広がり、黄金のミストが地球をおおうことでしょう。
今、祖国と呼んでいる国で、悲しみにつつまれた過去はないでしょうか。
その日に、世界中の人びとが祈りをささげようと思います。
そのように、過去を清算し、地球を浄化するのです。
皆さんの周りの家族や友人に呼びかけて、
地球浄化のための祈りを広げてください。
それが私たち地球の子どもたちが、母ガイアのために
第一にしなくてはならないことだということを知ってください。
浄化が進むことにより、さらに地球が大きな黄金のオーラに
つつまれるようになるでしょう。
そのときこそ、地球がアセンションを迎えることができるのです