古典芸能好きでクリスチャンの立花寿圭六の雑記帳

古典芸能好きでクリスチャンの立花寿圭六の雑記帳

気付けば四半世紀生き、居はつくばだが仕事は今転職中の人間となり、オンラインで多種多様なコミュニケーションをしているそんな自分の日記

Amebaでブログを始めよう!

こんにちは。立花寿圭六です。

皆さんは、「オンラインサロン」に入っている方っていますか?

私は気付いたら3つ入っていました。その中で昨日第1回のオンラインサロンがあったあれを今回ご紹介します。

 

それは「かずたろう歌舞伎マネジメント」です。

歌舞伎好きの方なら聞いたことがあるとは思いますが、中村壱太郎丈がコロナ禍の中で何かしなければ、と思いYouTubeチャンネル「かずたろう歌舞伎クリエイション」を立ち上げた時にもすごいと思いました。このチャンネルでは、中村壱太郎丈の創作舞踊や、古典芸能の同世代の伝承者とのトーク、チャレンジ企画等を発信しておられます。

 

 

 

そんな彼が↑の動画内でオンラインサロンの話をしていたので、それを聞いた私が入りたいと思って続報を待っていたら、各種SNSで今月に入り告知をされました。

 

それを見て私は早速入会をしてみました。会費も1,000円とお手頃価格なので、凄く良いものだなと思っていました。そして今月最初に募集開始したオンラインサロンですが、私が入会してちょうど50人になり、これからどんどん勢いを増していくことになりそうです。少しでも歌舞伎を含む古典芸能が身近に感じられるように、また歌舞伎に関われる場を作っていくことが裾野を広げる大事な要素だと思うので、同世代の私はこの入会を機にもっと歌舞伎への熱が高まりました。

 

サロンの内容は守秘義務があるのでお話しできませんが、何とも楽しい企画目白押しです。皆さん興味がある方は是非↑のサイトから入会してください!

またこのサロンではFacebookを多用する(情報更新はFacebookしか行わないということみたい)ので会員登録後Facebookグループにも参加をお願いします。

 

私は歌舞伎座に3か月スタッフとしていたことがあったのですが、歌舞伎役者とつながることはなかったです。あくまで個人的にお話ししないと、つながれる場は存在しませんでした。歌舞伎座内部の話をすると、歌舞伎座スタッフはあくまでお客様側の人間です。歌舞伎座(どこの劇場でもそうかと思いますが)のお客様の世界と歌舞伎俳優の世界って分かれていて、交じることは少ないのかなと思っています。どちらかと言えば、スタッフが知り合いになることが多いのは後援会の方だったり、番頭さんだったりのことが多いです。

このコロナ禍じゃなかったら繋がらなかった縁を大切にして、これからの古典芸能と共に生きる生活をより豊かなものにできる気がしています。そのためにも自分のイメージを企画できる感じにするべく努力していきたいと思います。そしていち早く成駒家に名前を覚えてもらってコミュニケーションを取れる人材になりたいと思っています。

もちろんサロンメンバーとも仲良くしていきたいものです。

 

今回は「かずたろう歌舞伎マネジメント」の紹介をしてみました。中村壱太郎丈も当会の話を広報していってください、と話されていました。サロンメンバーにしか情報公開しないいわゆる秘密結社みたいなものだけど、中は案外ゆるゆるしている不思議な空間です。ご興味ありましたら入会してください!

 

最後に私のお気に入りのものを紹介したいと思います。

 

このシネマ歌舞伎は特に『東海道中膝栗毛』(この作品には中村壱太郎丈も出ておられます)の方は何度もリピートして映画館で見た作品です。今年に入ってからDVD化されたので、今回ご紹介します。抱腹絶倒間違いなしなので、歌舞伎を見たことのない方にもおすすめです。

 

このブログのいいね!や読者登録、商品購入も是非よろしくお願いします。

 

ではまた次回。

 

かずたろう歌舞伎マネジメント 会員No.50

立花寿圭六でした。