こんにちは😃
金井です。
ひとり起業家の方、中小企業の経営者の方に
経営サポートとなるような情報について
私なりの考えをお届けしています。
経営者に必要なことは正しい経営判断ができること！
僕はよく、ひとり起業家の方や中小企業の経営者
の方が経営をするのに、決算書が読めなくても
数字に苦手意識を持っていても大丈夫です
とお伝えしています。
このようにお伝えしていますが、経営判断は
数字に基づいて根拠を持って行って下さいと
お伝えしています。
決算書は税務申告の際の添付資料として提出
することが求められる書類です。
決算書の最終の利益は申告書に転記される金額
と整合します。
しかしながら、決算書はビジネスのお金の流れを
わかりやすく表現する資料とはなっていません。
経営判断をする際には
自分のビジネスのお金の流れの全体像を理解し
儲けの仕組みを把握していることが必要です。
如何に利益をあげるかを考えることが重要
であって、そのためには細かい数字をいちいち
チェックすることよりも、お金の流れの全体像
をつかむことが求められます。
決算書を正確に読めることと、正しい経営判断
が出来ることとは、別の能力です。
細かい数字にとらわれると、大きな流れを
見落としてしまいがちです。
ビジネスのお金の流れの全体像をつかんで
経営判断することを意識してみて下さい。
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