インフルエンザの予防接種
昨日はいつもより早く帰宅して、息子とインフルエンザの予防接種を
受けに行ってきました。
3年前ぐらいから予防接種を受けるようにしましたが、
厚生労働省の資料では
インフルエンザの予防接種は
1.感染後に発病する可能性の低減
2.感染した場合の重症化を防ぐ
とされています。
また、同研究班の分析で、
0~15歳のインフルエンザの予防接種について
1回接種で68%、
2回接種で85%、
16~64歳では1回接種で55%、
2回接種で82%の発症予防効果があったとする報告もあるようです。
インフルエンザの予防接種を受けても効果がないから
受けないという人もいるようですが、
感染して発症するリスク、発症して数日仕事ができないリスクを考えた場合、
予防接種を受けるべきだと決断し、3年。
予防接種の効果が出始めるのが2週間。効果が約5ヶ月ということなので
今の時期に受けています。
毎年3月末~4月にかけて新入社員研修など人前で話をする仕事が
あるので、去年は、3月の始めに2回目の予防接種をしました。
念のためということです。おかげさまでインフルエンザに罹ることは
ありませんでした(罹っても気づかなかった、、、、)
かといって、日々のうがい、手洗いの励行は必須。
受けても意味がないという人は、受けた後、安心してしまい、
手洗い、うがいなどを怠るから感染して、
しんどい思いをするのではないかとも推測(笑)
これからの時期、保育園や学校でインフルエンザが増えてきます。
自己責任で自分の体は自分で管理しましょう。
そして、周りに迷惑をかけないようにもしましょう。
社員がインフルエンザに罹った場合、会社としてどう対応するのか
についてはまた次回にでもブログに書きますね。