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こんにちは!久々の更新です!

以前、インタビューをさせていただいた中野祐治氏が7月10日に2作目の著書となる「億を稼ぐ人の習慣」(きずな出版)を発売されました。

中野氏は実業家として、様々なビジネスで活躍されている方です。

今回はその発売を記念して開催された、「【イベント】中野祐治「億を稼ぐ人の習慣」刊行記念トークイベント」に参加してきました。

実は1作目の「億を稼ぐ人の考え方」でも出版記念講演会が予定されていましたが、コロナの影響で中止になっていたので、今回の講演会がすごく楽しみでした。

場所は、「梅田 蔦屋書店 4thラウンジ」です。

講演会では「億を稼ぐ人の習慣」の内容から、中野氏がより実践するとよいことを中心に、ご自身の経験を踏まえて語られていました。

今回は、セミナーの内容をピックアップして紹介していきますね!
(セミナーの内容が濃密なものだったため、数記事に分けてあげていく予定です。)

 

1.ネガティブなエネルギーを利用する「復習リスト」

中野氏は事業の立ち上げ時に「お前が成功するわけがない」「せっかく大手企業にいるのに、自分で商売をしようとするなんて馬鹿か」などと言われたそうです。

その時に、「絶対に成功して見返してやる!」と決意し、その人たちをリスト化した「復習リスト」を作成したそうです。

チャレンジをしていく途中で何度も挫けそうになるたびに、この「復習リスト」を見返すことで、もう一度立ち上がろうというエネルギーにしてきたといいます。

今では、「あなたがあの時言ってくれたおかげで、いま私は稼ぐことが出来ています。ありがとう」という気持ちに切り替わり、「復習リスト」が「感謝リスト」に変わっているそうです。

 

2.不可能を可能にする考え方

中野氏はこれまでにたくさんの夢を叶えており、いまも叶え続けています。

「夢は叶わないもの!」と思い込んでいる人が多く、このように思い込んでいるから、夢は叶わないと中野氏はいいます。

これは、人間の脳は「できない」と思ったらできない理由を、「できる」と思ったらできる理由を瞬時にして並べることのできる高性能なコンピューターだからといいます。

「でも、だって、だから」といった、できない理由を考えるより、「で、だから、どうする」といった、できる理由を考えることが不可能を可能にする第一歩と中野氏は仰っていました。

 

3.夢を実現する方法

中野氏はある日メンターから「ほしいもの、やりたいことなどを100個書いた夢リストを書いてごらん、それ全部叶うよ」と言われたそうです。

最初は「すべて叶うって、ほんまかいな?」と半信半疑だったそうですが、努力をして頑張った結果、今では当時書いた夢のほとんどが叶ったといいます。

これは中野氏だけではなく、中野氏のお弟子さんや一流のスポーツ選手も実践されている方法だそうです。

そして、夢リストはタイピングなどより、手書きで書く方が達成率が上がるという研究結果もあり、手書きをオススメされていました。

さらに、夢リストを適切な形式で書くことで、夢の実現が加速するそうです。

そのための方法は「ぐ・た・い・て・き」

ぐ:具体的であること
た:達成可能であること
い:意欲が持てること
て:定量的であること
き:期限付きであること


「ぐ・た・い・て・き」にすることで、やるべきことが明確になり、やる気が喚起されるといいます。

また、紙に書いた夢・目標を声に出す方がより早く実現するといいます。

今でも中野氏は「月収1億」と念仏のように唱えて寝るそうです。

たったこれだけのことなのに、成功する人が少ないのはこれを実際の行動に移さないからと中野氏はいいます。

実際に会場で「夢リストを書いている人」に手を上げてもらっていましたが会場の2割りぐらいの人しか書いていませんでした。

さらにその中で、毎日声に出している人となるとさらに少なくなっていました。

 

4.夢を実現するために、潜在意識を味方につける

中野氏は、夢を叶えるために、潜在意識に自分の夢をプログラミングすることが大切といいます。

その方法は書いた夢や目標を寝る前にぼーっと眺める。朝起きた時にまたぼーっと眺める

さらに、潜在意識にプログラミングしやすくする方法として、「過去形か現在進行形で書く」、「書いた夢を眺めながら、ニタニタする」ことだそうです。

過去形や現在進行形で書くことで、潜在意識はその状態になっているのに、現実はその状態になってないことに違和感がでてきて、潜在意識ができている状態にしようと働くそうです。

また、書いた夢を眺めながらニタニタすることで、脳の構造上潜在意識にインプットしやすくなるそうです。

実際に中野氏はベンツのディーラーに行き、見積し、パンフレットをもらい、そのパンフレットの運転席の写真に自分の顔写真を貼っていたそうです。

やることは、「朝晩、現在進行形で書いた夢、目標を眺めニタニタする」

たったこれだけ、時間にして1分程度のことで、夢が実現していくといいます。

さらに、朝晩だけでなく、夢リストをカバンの中に入れ、時間が出来たら眺めることも効果的だとか。

 

その結果、無意識的に目標達成をするためにはどうしたらいいか?という質問を心の中でするそうです。

そうすれば、潜在意識が勝手に答えを探して、ふとアイディアが思いついたり、書店で関連する本に出会ったり、会いたかった人に出会えたりなど、夢や目標達成の実現をサポートする出来事が起きていくといいます。

しかし、潜在意識は変化を嫌うため、今の自分を維持しようとする「現状維持プログラム」というものがあり、中野氏はこれを「げんじーさん」と呼んでいるそうです。

月初に絶対今月はこれを達成しよう!と意気込むけど、いつの間にかその目標も忘れて、達成できなかった。

なんて経験がある人もいると思いますが、これもげんじーさんの力だといいます。

そこで、げんじーさんを味方につけるコツが3つあるといいます。

コツ1:「小さく」「ゆっくり」「丁寧に」行動する
コツ2:目標やチャレンジを近しい周りの人にいわない
コツ3:信頼できるメンターをつくる


中野氏はこの3つのコツを上手く使ってげんじーさんを味方につけ、目標達成を続けているそうです。


今回はここまで!!
夢を叶えるための方法がたくさんありましたが、どれも簡単なことばかりでした。
中野氏も仰られているように、しっかり実践していきます!

次回に続く!!