こんばんは。
長らくお待たせいたしました!
今回は前回に引き続き、中野祐治氏へのインタビューした時の内容をあげていこうと思います。
初回の記事はこちら↓↓
・若手経営者を多数輩出!多角経営を実戦する経営者・中野祐治さんとの対談!①
https://ameblo.jp/keiei-interviewer-qol
前回の記事では、中野さんのお店の方針や飲食コンサルに携わるようになった経緯についてのお話を伺いました。
離職率の低さや他店舗のオーナーさんから注目され始めた要素が伝わってきて、基本的なことを継続することの大切さを改めて感じました。
今回は実際にコンサルティングをされた時のお話について入って行きます!!
今回もどんな話が飛び出すか楽しみです。
それでは早速入っていこうと思います。
コンサルティングを担当した飲食店も数字を伸ばし人気店となっていく!!
①急に基本的なお話になってしまいますが、飲食コンサルティングとは具体的にどんなお仕事をされているのでしょうか?
出店場所の選定、出店に当たっての準備、集客数を上げる、離職率を下げる、人材の育成、経費削減の仕方などなど、店舗運営に関わる全ての業務に関してアドバイスをしています。
そのお店が黒字になり、経営者に喜んでいただけるまでとことんサポートしています。
②ご自身が大切にされてきたことをお伝えされているというイメージでしょうか?
そうですね。
私自身の経験から、店舗の出店から繁盛店にまで育てたノウハウ、考え方を全てお伝えしています。
特に、人材の育成の部分が一番大事だと思っています。
どれだけ立地が良く、料理が美味しくても、店員さん同士がギクシャクしていたり、店員さんの接客が悪ければ、繁盛しませんからね。
③先方に考え方をお伝えして実行するまでに苦労されたことは何ですか?
挨拶や大きな声を出すなど、当たり前だけど、誰もが当たり前にはやっていないことをアドバイスさせて頂くことが多いので、初めのほうは「そんなことやるだけでお店が繁盛するの?もっと斬新なことをアドバイスしてよ」と言われることも多かったです。
「その当たり前のことが大事なんだ!」と心から理解して頂くことに苦労しましたね。
④うまく歯車が回ってきたと感じたのはコンサルを始められてからどれくらい経たれてからでしょうか?
1年くらいは空回りしていたかもしれませんね。
はじめの1年もなんとかお客様のお店の売り上げを増加させることは出来ましたが、お客様に「売り上げも増加したし、店員同士も仲良くなり、楽しく働いてくれだした」と、心から感謝をして頂けたのは2年目からですかね。
⑤また成果が出てきたなと思われたのはどういった変化を感じ取られてからですか?
さきほどもお答えしましたが、「売り上げも増加したし、店員同士も仲良くなり、なにより楽しく働いてくれだした」といったお言葉をお客様から頂きだした時に、私自身も嬉しくなりましたし、成果が出てきたなと実感しましたね。
今回はここまで!!
大きな売上や低い離職率など、良い数字を出しているお店や経営者さんは「特殊なノウハウや才能」で何かをやっているんじゃないかと私も思っていましたが、そうじゃないところに数字のもとになることがあるんだなと感じました。
また、本格的に成果が出たのは2年目とのことだったので、すぐに結果が出なくても諦めずに継続することも大切な要素の一つなんだと知ることもできました。
自分の周りではどんなことに活かせるか?何を継続するか?を考え直してみようと思います。
記事を書きながら、ボリュームがかなり出てきているのでインタビュー内容を書き終えるまで、おそらく5記事〜6記事程度に渡ると思われます。
次回もよろしくお願いします!!
続く!!


