けいちゃんのなんかおもろい毎日♪未婚の母→超年の差婚女性経営者の真面目で間抜けな日常 -2ページ目

けいちゃんのなんかおもろい毎日♪未婚の母→超年の差婚女性経営者の真面目で間抜けな日常

人の3倍ドタバタな人生を送ってきたけいちゃんのそれなりにおもろい日常をお送りします。人生しんどいわ、とおもてる人がこんなんでもええんやなと思ってちょっと楽になってくれたら存外の喜び


エスコヤマ、秋限定のマロンタルト

太ってしまった


去年の冬のスカートが全部キツイ
無理してはけんことはないが
下腹がぽっこり出てしまう
びっくりするほど出る
妊婦かと思うくらい出る
→妊婦ではない
なのでほぼ毎回出かけるときは
ウエストが気にならないワンピースに逃げることになる

ワンピースを着てる私を見かけたら
こいつ今日も逃げたなと
思ってもらったら間違いない

思えば私の人生
15歳から25歳までの10年間
常にダイエットを意識していた
(常に意識してた)ってことは
一度も成功せずずっと太ってたということに他ならない

ちなみに最高体重は
高校三年生の時に記録し
短大ではおデブちゃんなのに
化粧濃くて派手というインパクトある
存在で全くモテなかった
そうそう、就職活動をしてた時の
リクルートスーツはなんと13号
客観的に見てもやっぱりでかかったのだ

太ってた理由は簡単で
いつも食べてたから(笑)

そして今私が太ってる理由も
いつも食べてるからだ

言い訳はいっぱいある

副腎疲労を診断したドクターから
低血糖にならんように
こまめに食べるように言われたとか

田舎の家に引きこもって
あんまり大阪に出ないから
いつでもダラダラ食べ物を口に
してしまうとか

あきちゃんの実家から旬の野菜や
自家製小豆やらたくさんもらって
義務のように料理を作り続けて
食べてるとか

家から5分のところに
コヤマロールでおなじみ
エスコヤマがあって
せっかく近いからと
ちょいちょい寄って
せっかく来たからとあれもこれも
買ってしまうとか

しかし、一番大きな理由は
私はもう二度と太らないと
思い込んでいたことである

女の子が一番キラキラしてるはずの
思春期から思秋期(思い出して!岩崎宏美)の10年、
一切のキラキラを放棄しても
痩せられなかった私が
なんで痩せたかというと
それは出産だった

赤子の首にへその緒が巻き付いて
途中から鉗子を使って分娩したので
私の子宮の中は鉗子で傷だらけになった
出産後1時間にも渡って
麻酔無しでその傷を縫うという
さながら野戦病院のような手術をした私の体は大打撃を受けて
産後急激に痩せてしまった
人生で初めて
『食欲がない』という言葉を吐いたのもこの頃である

あんなにいろんなダイエットしても
あかんかったのに
たった一回の出産で見事理想体重になった私はそのあと何をどう食べても
太らなくなった

というか食べられなくなったというのが正しいかもしれない

それで30年近く来たので
まさかここに来て太りだすとは
思わなかった
油断してた

なんで今更?と考えてみると
思春期と今と共通点があるではないか

そう、ホルモン!

思春期と更年期
ともに女性ホルモンの変調期

まあ長々と何が言いたかったかというと、女性ホルモンがなくなってきたらワンピースを着よう!という話です

【今日の結論】
ありがとう、ワンピース。