daydreamer

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what a wonderful world...

Amebaでブログを始めよう!

やだ!!!
やだやだやだやだやだやだ!!!!
行かないで!!!
ずっと側にいて!!!!

の波が定期的に襲ってきて
どうしていいかわかんないくらい
泣きじゃくりたい時がある

どうしよう
どうしよう
どうしよう
どうしよう

って無駄に焦る



灰色
とか
藍色

冷たくて暗い感じに
一気に包まれる


これからは



「 独り 」





大げさじゃなくて
ほんとに苦しくなる



今からこれじゃ
先が思いやられるよね





本当に底辺な人間なんだな~




2,3歳児と
同じだ



外はどんどん春めいているのに
具合が悪い…


風邪をひいたうえに
薬の副作用で
ずーっと胃が気持ち悪いのです.



あーあー…

ピクニックとかしたい.
オシャレして出掛けたい.

少しでも気分を入れ替えるために
部屋を掃除しました.


冬の重たいカーペットをとっぱらい
掃除機をかけ
夏用の小物を出し
ぐちゃぐちゃになっていたドレッサーの上を
キレイに整頓し
窓を開けて
どんよりした部屋の空気を入れ替え
country kitchenのキャンドルを焚いたら

すっかり気分も良くなり…

少しくらいなら
出かけられるかなってくらいまで
回復 :*)


コラージュをするための
スクラップ用にとっておいた雑誌が
たまりにたまっていたので
これから少しずつ
切り抜いていきます.


photo:01






うつくしいものの話をしよう。

いつからだろう。ふと気がつくと、

うつくしいということばを、ためらわず

口にすることを、誰もしなくなった。

そうしてわたしたちの会話は貧しくなった。

うつくしいものをうつくしいと言おう。

風の匂いはうつくしいと。渓谷の

石を伝わってゆく流れはうつくしいと。

午後の草に落ちている雲の影はうつくしいと。

遠くの低い山並みの静けさはうつくしいと。

きらめく川辺の光はうつくしいと。

おおきな樹のある街の通りはうつくしいと。

行き交いの、なにげない挨拶はうつくしいと。

雨の日の、家々の屋根の色はうつくしいと。

太い枝を空いっぱいにひろげる

晩秋の古寺の、大銀杏はうつくしいと。

冬がくるまえの、曇り空の、

南天の、小さな朱い実はうつくしいと。

コムラサキの、実のむらさきはうつくしいと。

過ぎゆく季節はうつくしいと。

さらりと老いてゆく人の姿はうつくしいと。

一体、ニュースとよばれる日々の破片が、

わたしたちの歴史と言うようなものだろうか。

あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。

うつくしいものをうつくしいと言おう。

幼い猫とあそぶ一刻はうつくしいと。

シュロの枝を燃やして、灰にして、撒く。

何ひとつ永遠なんてなく、いつか

すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと。


photo:01