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当店入り口上の照明に巣作りをしたツバメの雛が、巣立ちを迎えようとしています。
四羽の雛がほぼ親鳥と同じサイズまで成長して、巣の中はパンパンです。雛たちが親鳥から餌をもらう姿や、フンの時お尻を外に向けてプリっとするのが可愛かった彼や彼女らももう大人一歩手前なのか・・・。感慨深いものがありますね。
それにしても、早いものでこの場所にツバメの巣を見るようになってからもう十年以上は経ちます。毎年同じ場所に巣を作るツバメは前年と同じツバメの可能性がそこそこあると聞きますが、今のこの雛たちに世代を超えて先人たちの遺伝子が残っている可能性があるのでしょうか？非常に気になります。
少し観察しているだけで敵だと思って威嚇飛行をしてくる親鳥や、体が大きくなればなるほどに量が増えるフンの掃除はちょっと大変ですが、いなくなると思うとやはり寂しい思いがします。立派な成鳥になって、来年もここに戻ってきてほしいものです。
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