とれいんパーク 磯崎駅 | 軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報

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ご訪問ありがとうございます。



くるま旅クラブが提案する車中泊システム、

第1弾“湯YOUパーク”

第2弾“RVパーク”

第3弾“ぐるめパーク”に続く第4弾!

駅などの鉄道施設の駐車場を利用する“とれいんパーク”の記念すべき第1号が、

先日茨城県ひたちなか市にオープンしました♪




★とれいんパーク 磯崎駅★


とれいんパーク 磯崎駅
※駅の駐車場で車中泊♪

ひたちなか海浜鉄道 磯崎駅
※磯崎駅は、単式1面1線のホームを持つ無人駅です。

ひたちなか海浜鉄道
※さつま芋畑の中を走るほのぼの鉄道♪

サービス開始2016年06月29日(木)
所在地 〒311-1202 茨城県ひたちなか市磯崎町西ノ三3847番地の4
利用条件くるま旅クラブ会員限定(要会員証提示、プレミアム会員特典あり)
料金(施設管理料)
【1台1泊】
プレミアム会員:3,000円
スタンダード会員:4,000円
【電源】
100円/1時間
【ゴミ処理】
500円/指定ゴミ袋1枚
利用可能期間通年
時間
【チェックイン】
当日10:00~23:00
【チェックアウト】
翌日6:00~9:00
予約前日13:00までに予約
利用可能車両
  • フルコン
  • セミフルコン
  • バスコン
  • キャブコン
  • バンコン
発電機使用不可
ペット同伴可(「ペットをお連れの場合のルール」を厳守のこと)
トイレ・洗面台24時間使用可能(洗面所は無し/外部水道あり)
入浴について
【入浴施設名】
阿字ヶ浦温泉のぞみ
【アクセス】
磯崎駅の隣の阿字ヶ浦駅から徒歩3分
【料金】
大人:900円(土・日・祝日:1,150円)
子供(3歳~小学6年生):500円
【入浴時間】
10:00~22:00(定休日:第3木曜日)
【特徴】
泉質は、ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性)。地下1,504m掘削して湧出させた自家源泉を使用。温泉成分が濃く、よく温まる。冷え性、健康増進、疲労回復、関節痛、関節のこわばり、うちみ、くじき、五十肩、切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、筋肉痛などに効能あり。
※2016年07月01日時点の情報です。
 とれいんパークとは、駅などの鉄道施設で車中泊ができるシステムです。人気観光スポットでは、渋滞に巻き込まれたり、空いている駐車場がなかなか見つからなかったりで、キャンピングカーで名所を巡るのが困難な場合があります。そこで、キャンピングカーをとれいんパークに置いて、そこから鉄道に乗車。車窓からの風景や、駅弁、お酒などを楽しみながら、ゆったりとその土地ならではの鉄道の旅を堪能します。
 第4の車中泊スペースとれいんパークの記念すべき第1号店が、6月29日(木)に茨城県ひたちなか市でオープンしました。サービスを開始させたのは、ひたちなか海浜鉄道の「磯崎駅」です。
 茨城県ひたちなか市の「勝田駅」から「阿字ヶ浦駅」までの計10駅14.3kmを結ぶ第三セクター方式の鉄道「ひたちなか海浜鉄道」。その停車駅の一つである「磯崎駅」に設けられたとれいんパークです。干し芋の生産量が全国1位の茨城県だけあり、線路は広大なさつま芋畑の真ん中を走っています。ほのぼのとした風景を眺めながら電車に揺られてゆっくりと旅をするだけで、日頃のストレスも解消できるのではないでしょうか。
 また、少し足を延ばせば、「茨城県北ジオパーク」の一部である「平磯海岸」で8千万年前の白亜紀の地層に触れられたり、日本三大名瀑の一つ「袋田の滝」の美しい姿を見て目の保養をすることもできるので、ここを拠点に色々と巡るのも面白いと思います。
 さて、とれいんパークの利用に関してですが、施設管理料は「プレミアム会員=1台1泊3,000円」、「スタンダード会員=1台1泊4,000円」となっています。スペースが限られているためかトレーラーの乗り入れだけは禁止されているので、お気を付けください。また、電源供給設備はコイン式のものが1台だけ設置されているので、譲り合いながら(?)利用してください。(100円/1時間)その他、ゴミ処理には有料で対応してくれますし(指定ゴミ袋1枚につき500円)、ペットとの同伴車中泊も許可されているので、利便性の高い車中泊施設といえます。ただし、発電機の使用だけはNGとなっているので、あらかじめそのつもりで出かけてください。ちなみに、前日の13:00までに予約を入れる必要があるので、忘れないようにしてください。
 最後に旅の楽しみの一つである温泉に関してですが、「磯崎駅」の隣の「阿字ヶ浦駅」から徒歩3分の距離にある「阿字ヶ浦温泉のぞみ」を使用するのが一番便利です。地下1,504mから湧出する源泉は、古代の海水などが濃縮・熟成されたとても貴重なものです。「古代の湯」や「化石海水」とも呼ばれ、温泉成分が濃くてよく温まると評判だそうですよ。

ひたちなか海浜鉄道 ロゴ





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