秋のダートGI第13回ジャパンカップダートが12月2日阪神競馬ダート1800メートルを舞台に行なわれる。

ジャパンカップダート2連覇中のトランセンドが出走する。

2010年のジャパンカップダートでGI初制覇を果たすと翌2011年2月の東京ダート1600メートルGIフェブラリーステークスも勝ってGI連勝。

そしてドバイに遠征し、オールウェザー2000メートルのGIドバイワールドカップに挑戦。

同じ日本から挑戦したヴィクトワールピサの2着と健闘し、史上初の日本馬によるワンツーフィニッシュを決めた。

帰国初戦の交流GIマイルチャンピオンシップ南部杯を勝って、同じく交流GI・JBCクラシック2着。

そして前年制したジャパンカップダートを2連覇。

今年初戦の連覇がかかったGIフェブラリーステークスで不可解な7着敗退。

続く2年連続挑戦となったドバイワールドカップでは13着惨敗。

今回はそれ以来の休養明けで帰国初戦。

ジャパンカップダートは3連覇がかかるがどこまで復調できているかが鍵となりそうだ。


3歳ダート重賞第4回レパードステークスが8月5日新潟競馬ダート1800メートルを舞台として行なわれる。

前走、1000万特別を勝ったダノンゴールドが出走する。

昨年11月12日東京芝2000メートルの2歳新馬戦でデビュー。

初戦は3着に敗れた。

続く1月27日東京ダート1600メートルの2歳未勝利戦で2着馬に2馬身半差をつけて圧勝。

初勝利を挙げた。

その後2連敗した後、今年2月5日京都ダート1800メートルの3歳500万下を勝って2勝目。

その後ダートのオープンで敗れた後4月28日東京芝2400メートルのGII青葉賞に出走。

しかし2秒8差15着と大敗。

そして前走、6月23日函館ダート1700メートルの1000万特別に出走。

初の古馬相手だったが2着馬に3馬身差をつけて圧勝。

ダート替わりで一変した。

今回は3歳限定に戻っての重賞挑戦。

ダート戦では掲示板外なしと崩れがない。

秋のダートGI戦線参戦のためにもここで賞金上積みは必須となる。


第17回マーメイドステークスが6月17日阪神競馬芝2000メートルを舞台に行なわれる。

牝馬限定GIIIのハンデ戦。

前走、オープン特別メイステークス5着のアカンサスが出走する。

前々走、福島芝1800メートルのGIII福島牝馬ステークス3着。

そして前走、東京芝1800メートルのオープン特別メイステークスで5着。

ここにきて安定感が出てきたアカンサス。

昨秋のGI秋華賞でも4着など牝馬限定戦では力は上位。

充実の秋に向けてここで重賞タイトルが欲しい。


凄い事にまる1年このブログを更新しておりませんでしたが


ふとした所でまた再開してみようと思い書き込みしております。


競馬好きの大したブログではありませんがどうぞ宜しくお願いします。



第14回秋華賞のレース結果です


1着レッドディザイア
2着ブロードストリート
3着ブエナビスタ


レッドディザイアが、ブエナビスタの三冠を阻止し、悲願の重賞初優勝。
良馬場でのタイムは1分58秒2。
2着に入線したブエナビスタは、審議の結果、4コーナーで外側に斜行し、ブロードストリートの走行を妨害したとして3着に降着しています。


第29回白山大賞典 結果

6日に金沢競馬場で行われた交流G3「白山大賞典」。
2番人気アドマイヤスバル(勝浦正樹)が、2番手追走から先頭に立つと、そのまま後続を突き放し、5番人気サカラートに2馬身差をつけて優勝した。
勝ちタイムは2分13秒5(良)。
更に5馬身差で、4番人気アーリーロブストが3着に入り、JRA勢が馬券圏内を独占する結果となった。
ちなみに、1番人気ウォータクティクスは6着に敗れている。


第57回神戸新聞杯

登録馬の中で気になっているのは、ラジオNIKKEI賞4着のイコピコです。
他の有力馬に比べると実績面では劣りますが、父マンハッタンカフェのように秋で一気に開花する予感が・・・。
春の段階で見せていた体質の弱さや幼さもだいぶ消え、心身ともに成長しているようですので、穴馬候補の一頭として期待したいと思います。
ちなみに追い切りでの状況は、17日の栗東坂路で4F53秒0-38秒5-12秒1というタイムを出しています。


第23回セントウルS


スプリンターズSの前哨戦&サマースプリントシリーズの最終戦。
出走馬が決まる前ではありますが、早速期待できそうな馬をピックアップしてみました。


スリープレスナイト
ローレルゲレイロ
カノヤザクラ
マルカフェニックス
サンダルフォン


現段階では、以上の5頭が良さそうだな~と思います。
特に昨年勝っているカノヤザクラは、適性面でも証明済みですし、開幕週のスピード勝負も得意どころ。
サマースプリントのチャンピオンが決定されるここが最大目標でしょうから、一発決めてくれるのではと期待しています。

第16回アフター5スター賞が大井競馬場で行われました。
優勝したのは、的場文男騎手騎乗のケイアイジンジン。
2番手追走から直線で抜け出し、2着パワフルダンディーをクビ差で抑えて勝利。
タイムは1分12秒3(良)。
3着にはディアヤマトが入っています。
これでケイアイジンジンは重賞初制覇を遂げ、JRAでの1勝を含む15戦3勝の成績となっています。
ちなみに注目された1番人気ダンディシャークは9着に敗れています。


第57回クイーンSは、ザレマ、レインダンス、アメジストリングを中心に予想したいと思っている。
特にアメジストリングは、札幌競馬場で2戦2勝と相性が良く、優勝すらないものの、近3走3・2・2着好走は評価できる。

クイーンSと関係のない話ではあるが、ステキシンスケクンが南米チリで種馬になるというニュースがあった。
出走が決まれば、来週の札幌記念が最後のレースとなるようだ。
それにしても、なぜチリへ・・・?