去年の暮れに行われた有馬記念では、牝馬のジェンティルドンナが優勝しました。
牝馬は引退後に繁殖が控えており、目一杯のレースは避けるので、昔から、「牝馬の引退レースに1着は無い」などと言われていましたが、それを覆す見事な勝利でした。
そして、消費税が上がった年は、「4番人気の馬が勝つ確率が高い」と言った人がいましたが、その通りになってしまったのも事実です。
ただ、その裏には「勝たなければならなかった理由」があったのではないかと思います。
JRAの現状は、売り上げが伸び悩んでおり、どうしても競馬を盛り上げて、少しでもファンを多く獲得したいという意図があったと思います。
現に、有馬記念は28日まで、金杯は4日から、そしてパット会員募集など、ファンにとってはありがたいことだと思います。
ですから、どの馬が勝てば1番競馬が盛り上がるかを考えると必然的に答えは出ていたのではないかと思います。
戦前では、上位の3頭(ゴールドシップ、エピファネイア、ジャスタウェイ)が抜けているということでしたが、3頭とも外枠に入ったことで、全くわからない競馬になってしまいました。
枠順による有利不利は、さほど無いと思うのですが、外枠に入ったことで騎手が競馬がやりにくくなったことは事実だと思います。
ジェンティルドンナにとって1番良かったのは、ペースが超スローになったことです。
逆に言えば、各馬がハイペースにしなかったことです。
ハイペースになっていたら、間違いなく上位の3頭が力を発揮したと思います。
色々な好条件により、勝負が決まるときもありますが、何が勝てば1番納まりが良いのかを見極めることも大事ではないでしょうか。
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