真夜中を踊るステップの音が鳴る 暗闇の中を舞う蝶は僕の夢 今日も真っ白なスカートが 月に照らされてふわり いつも同じステップは いつも同じタイミングで止まり ふわりと 僕に手を伸ばしてきたように こちらを向いて止まるのだ また繰り返されるステップは 僕が眠ってしまうまで続くけれど この音が僕の子守唄となっていく 真っ白な雲が僕の目の前を覆って ステップの音だけが聞こえる真夜中に 僕は静かに眠りにつくのだ