私流ベランダの誘引

バレリーナ

今がとっても綺麗です。

こんな質問が今までに何度かありました。

ベランダに誘引は１人でやってるの？

はい。

私一人でやってます。

案外簡単にベランダに誘引出来ます。

ベランダの柱にシュロ縄を何ヵ所かに巻き付けます。

引っ掛かりをつける為です。

そしてシュートをらせん誘引します。

シュロ縄の場所で留めながら誘引します。

私は５段脚立は怖くて無理なので三段脚立で手の届く範囲まで巻き付けて、その後は長い支柱の先にシュートを結んでベランダに立てます。

あとは、ベランダから支柱に結んだシュートを好きなように誘引していくだけです。

だから高い脚立や梯子に上がれなくても大丈夫。

ベランダに簡単に誘引出来ます。

問題は下から脚立の一番上から剪定しても手が届く所までしか剪定出来なくて、いつもベランダのすぐ下あたりはローズヒップをつけたままになります(笑)

でも、大丈夫。

関係なくいつも横から芽が出てきます。

ベランダにはモンスターになる薔薇が良いです。

私のお家は右がフランソワジュランビルで真ん中からポールヒラマヤンムスク、左側に日除けの為にモッコウバラを植えています。

薔薇の大苗を買って一年間はそのままシュートを育ててから、その翌年にベランダへの誘引をしました。

夢乙女

安曇野

手前、ビェドゥ

後ろが、舞姫

グリーンアイス

ピンクの蕾が白になりグリーンになる姿が可愛いですね。

ビェドゥは病気にならなくて丈夫で本当に可愛いお花なんだけど、雨が降るとボーリングしちゃうし、花が散るの早いし、かなり大きくなる…。

後ろのピンクの薔薇はポンポネッラです。

ねっ、可愛いお花なんだけどなぁ。

北側で咲いてる

ニュードーン

ラデュレ

誰も見て貰えない西側のフェンスの場所にあったのを冬の剪定でげんこつ剪定しました。

そして、場所移動しようと、引っこ抜いて、抜いたま放置してました。

それも１ヶ月もです。

やっと植えたけど、大丈夫かなぁって思っていたけど頑張って花まで咲かしてくれました。

でも、色が少し違うし、花が小さい…。

ごめんね。

これは、レッドピノキオかな。

暗闇の中から這い出たぞ！！

ポールヒラマヤンムスクは、もうすぐ桜吹雪のように散ります。

その風景が一番素敵なんです。

この動画は今、撮ったもので、まだ散っていません。

散る前です。

撮ったのはアブです(笑)

うるさいほどアブがブンブン。

でも、動画だとブンブンあまり聞こえないや。

夜のポールヒラマヤンムスク

玄関前

夜の夢乙女

長くブログをお休みしていた理由

ちょっとじゃなくて、めちゃくちゃポジティブな私でした。

まぁ、私の場合は能天気とも言います(笑)

悪いこや、辛いことも良い方に解釈してしまうし、何を言われても有り難く思っていました。

多分、それまで、それほど辛いことがないまま育ったからかな？

気持ちの切り替えも早く

明るいことと元気なことだけが取り柄の私だったのに…。

それが、父と母を亡くしてポジティブではなくなったんです。

父と母の介護で不安と心配が長い間…何年も続いたから。

何年続いたんだろ？

父がすい臓癌だと診断されてからが本当に大変だったし。

父を亡くして、それから母の状態がますます悪くなり１０ヶ月間、ずっと不安と心配だった。

病院と家の行き来を朝から夕方まで続けて夜は夜で心配で眠ること出来ない、そんな生活でした。

母が亡くなって

私は燃え尽きた…。

母の死を納得出来ずにいた。

あんなことすら無かったら母は死んだりしなかった！！

病院を恨みました。

そして、辛い辛い暗闇の中に私は入り込んだのです。

私は喋れなくなりました。

家から出ることも出来なくなって身体が怠く微熱も続き、それでも病院に行くことすら出来なかったんです。

ブログに書こうとしても言葉が出なくて書けなかった。

そして、とうとう夜中に痛みで眠れなくなって病院にやっと行ったの。

病院に行くことが外に出るきっかけとなりました。

何より気力喪失だった私が、どうやって復活できたのか。

YouTubeである歌を聴いてて気持ちの切り替えが少しずつ出来たの。

それが昨年の１１月頃の話です。

薔薇の剪定の時期に入って剪定や誘引をしてるうちに徐々に本来の私に戻っていきました。

でも、ブログ復活した頃は文章あまりなかったでしょ？

まだ、完全に元に戻ってなかったから言葉が出なかったの。

一言書くと、次の言葉が書けないって感じかな。

若年性認知症になるのかって本気で思ったほどです。

昨日からこれだけ長々と書いてると完全に復活できたぞぉ～って思ってます。

ネガティブな私よ、さようなら！！

やっとポジティブになれそうです。

能天気だと言われてもいい。

もうネガティブは嫌だ！

これから、少しずつ言葉に出すことで私自身解放していこうと思います。

読んで下さりありがとうございました。

(*^^*)

あり得ない！！

お散歩行く前に写真撮ろうとしたら

全然こっち向いてくれない…。

明日は写真ちゃんと撮ろうね。

お昼ご飯を食べていたらワンコ達が吠えだした。

誰か来たのかな？

インターホンは鳴らない。

パピが怒ったように吠えるので誰かがいると思って玄関から外にでた。

近所の人が前日に我が家の薔薇を見に来たのね。

そして今日は友達を連れて来たって。

今まで薔薇に全く興味なかった人でした。

だけど、凄い凄いと言いながら熱心に薔薇を見て、薔薇を庭に植えてみたいと言うので育てやすく、病気に強い薔薇を教えたり、熱心にメモしてくれたので、鉢植えにしていた薔薇を３鉢差し上げた。

とても喜んでくれたので私も嬉しい。

鉢植えが減ったのも嬉しい(笑)

何度もブログに書きましたけど、我が家の薔薇は道から少し離れていて、ほんの少しの範囲の場所からだけ東側の薔薇が見えます。

車で通りすぎると気が付かないほどです。

家の前の道は、我が家の奥にある一軒のお隣さんしか通りません。

その奥の一軒のお家で行き止まりなんです。

それでも、毎年何人か東側の薔薇に気が付いた通りすがりの方が庭を見せて下さいって来られます。

家の中にいたらパピが突然吠えるので誰かが来たらわかるのね。

南側の庭の中に勝手に入って来た人もいました。

南側の庭は手前に車が２台あるんです。

下の写真は左側に１台車を停めてます。

いつもは、今空いてる場所にもう一台停めているので南側の庭は上の方しか見えません。

だから、入って来ないと完全には庭は見えません。

そして、私が庭に出ると

既に庭の中に入っていました。

『綺麗に咲いてるから来て見たら、こっににも植えているんですね。綺麗ですね。見せて下さいね。』

勝手に庭の中に入って見るの？？

普通さぁ、庭に誰も居なかったら外から見るだけとインターホン鳴らさない？

でも、薔薇を誉められると何も言えなくなる私(笑)

でもね、でもね、

今回はちょっとビックリする知らない人の訪問がありました。

数日前のことですが、ちょっと驚きました。

南側の庭にいると

玄関を通りすぎて庭を眺める人がいたんです。

知らない人でした。

見せて下さいとか言葉もなくて

『薔薇は挿し木で付くのですか？』

って、聞かれたから

『簡単に挿し木出来る薔薇もありますよ。』

って言ったのね。

すると、

『欲しい薔薇を切らせてもらっていいですか？』

えっ？

切らせてもらう？

自分で切るわけ？

今、一番綺麗な時に？

この時はまだ咲き始めでした。

はい？

よくわからない。

どう、受け取ればいい？

するとね、

『勝手に切りますからハサミ貸して下さい。』

えっ？あり得ない！

私の聞き間違いかな？

てか、書いてても腹がたって来たわ。

聞き間違いじゃなかったのです。

挿し木って言っても、この人大丈夫なの？

って思ったし、簡単に挿し木出来ない薔薇多いですよ。って言ったら

『私は何でも挿し木で増やしているの。』

今の時期に挿し木しない方がいいんじゃないのかなぁ？

それより勝手に切らないで欲しい。

言葉に困っていると、その人が

何と言ったって思います？

『なら、挿し木出来るのを挿し木にしといて。付いた頃にまた取りに来るから。』

うそ！！初対面の人ですよ。

友達でも知り合いでもないのよ。

ずーずーしいの？

どう受け取ればいいのよぉ～。

多分、言い方ですよね。

薔薇が本当に好きで見に来られたり、色々と薔薇のこと聞いて来たり、自分も植えてみようとキラキラした目で薔薇を見てくれてる人には、必ず薔薇の苗を差し上げています。

そのために毎年、安曇野とフィリスバイド、バフビューティー、ポンポネッラ、グリーンアイスを挿し木にして植えてます。

安曇野だけは、種からです。

そのために花が咲かないと我が家の場合は先日話したように白っぽい色になるかピンクになるか、安曇野本来の花になるのかわかりません(笑)

差し上げるのは２年目の苗。

今年は既に２年目の苗はなくなりました。

真夏の水やりに困っていたし、新しい薔薇を迎えたかったし私は薔薇をお嫁に出して気分スッキリ。

貰ってくれてありがとうの気分です。

知らない人の突然の訪問、色々ありますよね。

今日の薔薇

今日は花がらを沢山取って行きました。

まだ、咲いていない遅咲きの薔薇もあるんですよ。

今年はかなりの薔薇の場所移動しました。

そして、鉢植えだったのを地植えにしたりと昨年とはまた少し違っていたんだけど、反省することもあったり、私の頭の中は既に冬の植え替えと誘引のことばかりです(笑)