日々当たり前と思っていたことが手から離れた瞬間、全てが崩れた気がした

いつも通りがない日々が続いてる


そんなに長い期間では無かったのに

身体に、頭の中に、記憶に、血液に、全てが刻み込まれてる


この短期間がありえないほど濃厚で

まだまだ濃ゆくなるだろうと思っていた


その全てが蜃気楼のように消えかけた

終わった、って思った


全てが自分から流れ出ようとした時、ひかかってなかなか出て行かないものがあった


それは気持ちかなと思う

気持ちがあったから全てが夢じゃないって思えてる