ナマステ~(*^▽^*)
今日はですね、
「ペース&リード」
についてです(^^)v
今日の知識はとても価値がある話で、とても有益な内容ですのでしっかりものにしてくださいね~!
まずは「ペース&リード」というのは上手くコミュニケーションをするための方法です。
これをしっかり理解して実践できれば、対人関係が苦手だというあなたも少しは上手にコミュニケーションが出来るようになります。
逆にあなたの身の回りのコミュニケーション能力がある人は自然にこれが出来ているともいえますね。
それでは早速その内容について書きます!
まずは、
① ペーシング・・・これはペースをシンクロさせるということで、“相手のペースに合わせる”ということです。あなたの周りには、相手の状態を気にせず、自分の事ばかりいう人はいませんか??
ドキッとしたあなたは要注意ですよ。最初から自分のいいたいことばかりを言っていては相手はあなたの話を聞かなくなるのは当然のことです。人間は誰だって話したがりな生き物です。そこであなたが相手の欲求を満たすことで気持ちの良い会話が出来るわけなんですね。
自分の欲求を満たそうとしていては、いつまでもコミュ力が付きませんよ。
② 観察する・・・だから相手のことを観察しましょう。そんな難しく考えないでください。なんでもいいから質問してみればいいんです^^
・最近のニュースの話
・最近の様子
・相手が精通している話題についての質問
例)相手が会社員の場合→夏休みはいつからなの?会社の飲み会とかってあるの??など
コツとしては、相手が気楽に何も考えずに答えられる質問が良いですね。あまり抽象的で難しい質問をすると相手は答えることが難しくなってしまうので注意しましょう。
③ 共感を示す・・・“自分の話を聞いてもらえている”という場を作るんです。相手に質問して、その話をテキトーに聞いても全く意味がありません。まずはしっかり聞いているという合図を、相手の見える形で見せなければならないんですね。これも難しく考えないでください。頷くだけでもいいんです。いいことを言おうとしないことがコツですよ。否定をしないで、“なるほどね~”という感じで十分なんですよ。頻繁すぎるのはだめだけど笑
④ ラポール・・・フランス語で“架け橋”というような意味があります。心理学用語で「心が通じ合っている」「どんなことでも打ち明けられる」という状態です。要するに、相手がほぐれている状態ですね。会話においてこの状態を作れたら、あなたはコミュ力が付いていると言えますね。共感することが出来ればこの状態になるんですね。そうなったら後は最後のステップですね。
⑤ リードする・・・最後にあなたのペースで“相手”をリードするんですね。自分の目的や自分のことを相手に聞いてもらいます。ここまで聞いたら相手はあなたの話を聞く状態になっているので、自由に話せることが出来るんですね。自分の悩みや願望でも大丈夫です。会話の初めからこのような話を話をするより何倍も“濃い”回答が返ってきますし、まず何より相手が気持ちよく会話が出来ます。
この一連の手法は犬の散歩と似ています。犬を連れて家から出ると、犬はすぐに行きたいところに行こうとします。そこを犬の行きたいところに少し行かせてあげてから、あなたの行きたいところに引っ張ると犬は自然についてくるのです。
会話も一緒なのです。まずは相手のペースに合わせないと、自分のリードについてきてくれないんですね^^
“ペース&リード”を実践できれば、あなたのコミュ力も一気に付いてきますよ☆
この手法は色んな分野に波及効果がありますので、ぜひ何度も読んで腑に落としてくださいね!
今日はここまで!最後まで読んで頂きありがとうございます!!^O^
