もう長い間書いてなかったのね。


何となく以前ほど本を読む事が無くなったような。

本屋に行くことも少なくなったかも。


でも相変わらず本屋は私の聖地で(笑)

本当に本屋は楽しい。


積んでるだけの本も読まなくてはと思ったり。


多少スローペースではありますが、

読んだ本の記録のつもりで更新していくつもりです。


凶笑面―蓮丈那智フィールドファイル〈1〉 (新潮文庫)/北森 鴻
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触身仏―蓮丈那智フィールドファイル〈2〉 (新潮文庫)/北森 鴻
¥500
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写楽・考 (新潮文庫 き 24-3 蓮丈那智フィールドファイル 3)/北森 鴻
¥500
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全く範疇に無かった作家なのですが、

民俗学という言葉に惹かれて手にしたこのシリーズで嵌まってしまいました^^;


一応同じ年代の同じ出身地。

歴史を勉強したということも同じ。


ちょっと興味が湧いて



花の下にて春死なむ (講談社文庫)/北森 鴻
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メビウス・レター (講談社文庫)/北森 鴻
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なんかも読んでみた。


今は少し休憩中(笑)

澁澤 龍子
澁澤龍彦との日々

澁澤龍彦ファンとして、彼の一番身近に居た人の書き物はとても気になる。

読んでみてますます彼の魅力に嵌る。


結局、龍子さんと共に彼を知り。彼を感じること。

そんな楽しみに浸れる。


子供を持たなかった二人。

彼はずっと子供で居たかったんだね。

そして愛が変化することも好まなかった。

最後の旅が我が故郷だったということも初めて知った。

彼と他の友人との関係も楽しい。


もう少し生きていてくれたら…

そんな詮無きことを繰り返し思わせる。

再び彼の作品を読みたい。


なんせ・・・

今の平成の時代同じジャンルでも


荒俣宏氏はビジュアルがね^^;(謎)