今日もいつも通りのゴミ拾いから。

今日は４人でやりました。

buenas tardes(こんにちは)って挨拶に来てくれて、そのまま何も言わずに、草むしり、ゴミ拾い、石拾いを手伝ってくれる子どもたち。

知らぬ間に撮られてた写真。

たかが、草むしりに真剣に。。

じゃないんですよ、本当に大切なことやから気持ちが入ります。

はやくキレイなグラウンドに。。。

みんなも一緒。喋らず(喋れず？)一生懸命。

今日はこんなけ。

バケツいっぱいの草、ゴミ、石が取れました。

グラウンドが汚いときもあったなぁって笑っていえる時が来るように、こうして、記録として残しておきます。

俺がここにきてはじめに、ゴミ拾い、整備をする、グラウンドをキレイにつかう、道具を大切に扱う。ってことを会長達に伝えました。

じゃぁそれをみんなにも伝えてくれ。

じゃぁ子どもたちもやるだろう。と。。。

違いますよね。。

まずは子どもたちの前に自分たちからやろうってことが大切。

まぁそれは、流して、、、(流したらアカンけど)俺がゆったのは、とりあえず俺がやるってことでした。

何が大切かって

『気づく』

ことです。

俺がゴミ拾え、整備しろ、って言っても俺が、やってなかったら、子どもがやるはずがない。

だから黙って俺に一ヵ月時間をくれと。。

俺が、やれやれと２年間言い続けても、俺が日本に帰った時、またやらなくなる。

それだったら全く意味がない。

だから子どもたちが気づくように努めていきたいと思う。

本当に大切って気づけばだれになにをゆわれなくてもやるはずです。

俺はそれを望みます。

って、こんな感じで俺の一日が始まります。

今日は１０歳、１１歳の子どもたちの練習でした。

今日は、全部やっていいぞってことで、俺に任される。。　とりあえずすごいしんどかった。

子どもは試合がしたいとしか言わない。

説得力のある言葉がいえないためお互いモヤモヤなまま。。。

言葉が伝わらんってことがこれほど、しんどいもんなんかって本間に思った。

ここは、もう訓練所でもなければ語学学校でもない。

ここは野球場。

語学もそやし、野球のことももっと勉強せなアカンなって思った。

練習内容、時間の使い方で練習はガラッと変わるから。

子どもの言うことすべてを受け入れるということではなく、やらなあかんこと、楽しむ。ってことのメリハリをつけてやっていきたい。

子どもが練習内容、楽しさ等に満足して、毎日を終えることが出来るようにせんと。

それは俺の責任やから。。

そう感じれたことを大切に思い、また練習に取り組んでいきたい。

ちょっとずつ成長しよう。。。

じゃなく、成長せんとな。。。

el viernes 12 de agosto 2011 en cali

『気づく』こと。