早朝、福岡の弟からメッセージが届いた。

「姉さんおはようございます。

　私が29歳で椎間板オペの後、数ヵ月は痛みが出るものだから、あの先生は手術下手だったんじゃないか、と悩んだ時期がありました。

そうなんです、痛い動きを覚えてるからなんですよ。

　嫌々ながらでしたが、毎週末に室内プールに通ってひたすら水中歩行を繰り返して筋力向上を図ったら痛みは消えました。

久留米大医学部整形外科の執刀された教授から14年間保証と言われて既に39年が経ちますが、起業時に止めたゴルフも再開してますが問題なく過ごしています。

桜が咲き4月の墓参には痛み忘れて福岡入り出来るはずですよ。」

骨折の手術の前には

ふるさとの墓に参って

痛みが少なく無事終始するよう

祈ってくれた弟である。

神仏には不信心なけいあゆも

亡き身内、ご先祖の加護は常に感じていて

折に触れ甘えて頼りにしている。

そんな姉弟の願いが届いてか

手術から入院中

痛みも少なくすこぶる順調な回復だった。

問題は退院後、である。

リハビリを頑張った分だけ日々進捗のあった入院中と違って

まるで日替わりのように好不調の波があって

何かと翻弄されている。

そのことをブログなどで知ったのだろう。

今朝のメッセージには

彼の体験譚が語られていた。

やはり経験者の言葉は説得力がある。

術後の不安や不調、それは誰にもある

と思えば

おウチリハビリにも迷いなく取り組めるというものだ。

申し訳ないことだが

このところ冬籠りを決め込んで

仏壇の花も切らしている。

明日は祖母の命日。

彼女の好きな花や好物を供えて更なる守護を願おう。

冬籠り中の今は

生協から届いたターツァイと格闘中。

この濃い緑がいかにも栄養たっぷり。

実際、ほうれん草や小松菜にも勝るという。

去年の今頃もその塌菜と過ごしていた。

『搨菜との蜜月』一月は塌菜(ターツァイ)との蜜月だった。生協から届いた塌菜、手に取ってその大きさに驚く。パワフルなその姿❣️知っている人にはそれはアタリマエかもしれないが、け…

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まずは

筍と豚ロース肉と炒め合わせて

中華風の餡を絡めた一皿。

餡は、オイスターソース、醤油、酒、少しの砂糖、そして片栗粉で予め用意しておく。

簡単だが美味しい一皿。

雑穀米ご飯に

北九州のhn…さんからいただいたお塩を添えて

海苔を巻いて食べる。

磯の香りが口の中に広がって

なんともしあわせなごはんになった。

もう一品、しゅうまいでも蒸して…と思っていたがそれナシでも大満足。

雑穀米ご飯は一合炊いて

二、三回に分けて食べる。

実は病院食で不満だったのは

不味い白米ご飯、同じく白い食パン。

麦ご飯や雑穀米ご飯、胚芽パンやライ麦パンが選べればいいのに

と思うことしばしばだった。

たっぷりのいくらをかけて

おかずはじゃがいも(シンシア)とさつま揚げの煮物。

健康守りのモズク酢も添えた。

博多ネギとたっぷりの卵を溶き入れたふわふわ卵汁と。

絶対的運動量不足か

食欲は今ひとつ。

今はこんな一汁一菜でも充分満足である。

今日、ターツァイは豚丼のお供になった。

小麦粉をまぶして焼いた豚ロース薄切り肉に甘辛のタレを絡めて

軽く炒めただけのターツァイと盛り合わせただけ。

ほんの少しの七味が味のアクセント。

ご飯は白米を軽く一膳分。

こんな男メシもたまにはいい。

欲しいのは筋肉❣️

当面は量より質、それもタンパク質とビタミン重視でいきたい。

春、卯月には九州へ、

墓参と温泉旅の予定である。

経験者は語る