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Kei Simon のブログ 明日に・・

運命を一夜で変えることはできないが

あなたが進む方向を変えることは一夜でできる。

(ジム・ローン)

久しぶりに、


拒食症になった女の子の話をしてみたい。



女の子の母親は優秀だ。


頭が良い、


外国と行っても広いが、


日本人よりも外国人的な考え方かも知れない。



とりあえずみんなに同意しておく、


人の意見に、すぐに反論はしない、


というような対応が日本人的とすれば、


彼女は違う、


人がある発言をすると、


「それは違うと思う」すぐに言う。


もちろん、反対のための反対ではなく、


意見交換だから、


自分の意見を率直に言うのは望ましい。


けれど、たいていの日本人はそうしない。


同意をしたうえで、矛盾を穏やかにしてきしたり、


こんな考え方もできるのではないか、


などと、相手が気分を損ねないということを考える。



女の子は、頭が良くて、母親が好きだから、


母親の考え方のまねをする。


これは、おかしいと思ったら、


学校の決まりでも守らない。


小学校でも普通の子ではレベルが合わないから、


話を合わせようともしなかった。


けれど、中学生くらいになると、


周囲の子も成長してくる、


議論で負けても、


他のことで攻撃してくる。



周囲が見え始める年頃になると、


自分の考えや態度は間違いではないかと感じさせられる。


一人で過ごす、学校の時間は長い、


誰も、自分を助けようとしない。



母親にはある信念が、


その子の場合は所詮借り物だ。


まだ、周囲に立つ波風を


受け止める力がついていなかったのだろう。



女の子が、施設で、


穏やかに過ごせるようになると良いが、


社会から切り離された世界だけで生きるのなら、


それも望ましいことではない。



大人でも、お金や出世など、


何かに注意を集中し続けると、


やがて他の物は、全く意識しなくなる。



子供でも大人でも、


気持ちのバランスを保つことが重要だ。


それは、バランスの取れた食事や、


身体の調子にも影響するが、


毎日何度かは、


気持ちを自分の目標に集中することが必要だ。



よく悪口を言う人がいる。


組織の悪口、


役員の悪口、


本人は、


正論だと思っている。


間違いではないかも知れない、


それが議論の場なら、


けれど、


休憩時間など、


エンドレスの悪口を聞き続けるのも大変だ。


何かの口実があれば、離れていく。


話しかけられると面倒だから、


次第に、人が近づかなくなる。



では、この人に幸運がやってくるだろうか、


いい話があっても、


この人に、伝える人はいない。


そうやって、幸運を遠ざけ、


不幸を呼び寄せる。


もし、明るくて、


前向きな話ばかりする人があれば、


夢を語るのも面白いから、


周囲に人が近づき、


例えば、ビジネスのアイデアを


言い合うような時間となるかもしれない。


新しい発想も芽生えやすい。


こうして、明るい人には幸運がやってくる。



この明るさとは静かであってもいい、


個性に合った明るさだ。


ただ、明るそうに話していても、


悪口、皮肉は不幸をまねく。



悪口をもっとも多く聞き意識するのは、


自分自身の脳だ。


その脳に、ネガティブなイメージを繰り返すから、


それはネガティブな状態を引き寄せる。



昔から、


「人を呪わば、穴二つ」という言葉がある。


人を陥れようとするなら、


その人の墓穴と、もう一つ、


自分の分も掘ることになると言う意味だ。


文字通り、墓穴を掘っている。



知人が離婚した。


まだ小学校に入学前の


二人の小さな子供は、


彼が引き取った。



つい先日まで、


彼の妻は、彼の事業を手伝っていた。


小規模なビジネスだから、


パートナーが欠けると、


仕事にも当然影響する。



小さな子供を


男手で育てる事も困難だ。


幸い、実家が近いから、


なんとか、過ごしているが、


仕事は、まだ本調子とは行かない。



男女関係は難しい。


いや人間関係は難しいが、


夫婦は中でも特別な存在だ。


彼の離婚の本当の理由は


他人が知るよしもない。


いくつになっても、お互いをほめたり、


好きだと言う習慣がある国、


そのアメリカでも離婚は少なくない。


逆に、別れやすいから、


ほめたり、好きだと言うのかも知れない。



共通の価値観、


子供への愛、


相手への信頼、


同じ将来


どれをとっても、


今までの日本は、


女性が自立ちにくかったから、


離婚が比較的少なかったのだろう。



以前も書いたような気がするが、


入籍と同居と経済的一体性、


子供を持つか持たないか、


これが一つの夫婦という形であったが、


現代では、


すでにバラバラになりつつある。



仕事、同居のパートナー、


子供の片親、入籍相手、



別れずに我慢して年を重ねるより、


気持ちに正直な道を選ぶ人が増えているのだろう。



けれど、


親子、親戚とは異なり、


もともと他人の異性と


いつまで経っても他人行儀で遠慮があり、


気を遣ったり、心配したりしながら、


過ごせる相手が持てるなら、


それも悪くない。



「言わなくても、分かっているだろう」


と、自分に都合良く解釈してはダメだ。


自分がしたことに感謝し、


それを具体的な言葉で礼を言われたり、


ほめられることは、いくつになってもうれしいものだ。



小さな子供は、ちょっとしたことをほめてもらえると、


うれしそうにしたり、得意げな様子を見せる。


その本質は、何歳になっても変わらない。


ただ、テレから皮肉を言ったり、


無表情であったり、知らん顔したりする


そこで一言、相手も予想しない感謝をすれば、


二人の間に、潤いと、良い空気の時間が流れる。



花も人の心も、


潤いがないと、


すぐしおれて、


枯れ始める。