こんにちは。
啓projectです。

最近、落語ってすごいなあと思います。

（いらすとや）

日本人だからかな？

年を重ねてきたからかな？

話がよくできているし、おもしろいですよね！

落語家さんの腕しだいで
おもしろさが変わるのもいいですね！

そこで、
ちょっと有名なお話をひとつ。

「まんじゅうこわい」

名前はよく聞きますよね！

え？聞かない？ｗ

ってことでいつものようにざっくりと。

文字だけだとあんまりおもしろくないと思いますけど、
内容だけでもｗ

暇を持て余した若者たちが、
自分の怖いもの、嫌いなものなどを言い合うことになりました。
（暇すぎてｗ）

「へび」「くも」など出し合っていると、

一人の男が
「なさけないなあ。そんなのが怖いなんて！」
と言います。

そういわれると、他の男たちはおもしろくない。

「お前にも何か怖いものがあるだろ！隠さずに言え」

というと、

小声で「まんじゅう」と言います。

そして、
「まんじゅうの話をするだけで気分が悪くなった。
今日は帰ってもう休む」

といい、帰っていきました。

それを聞いて他の男たちは
「あいつ気に食わないから、まんじゅう責めにして
怖がらせてやろう」

と言い、お金を出し合い大量のまんじゅうを買ってきます。

そして、

先に帰って寝ている男の部屋へ
まんじゅうをどんどん投げ込んでいきます。

そうすると男は起き上がり

「こわい。こわい。まんじゅうこわい」と言いながら

まんじゅうをどんどん食べていきます。

それを見ていた他の男たちはだまされたことに気づき、

「本当に怖いものはなんだ！！」

と問い詰めると

男は言います。

「このへんで、濃いお茶が一番怖い」

ちゃんちゃん。

こんなかんじのお話です。

噺家さんによりアレンジされたりもすると思いますが、
ざっくり話すとこんなかんじｗ

大好きなものを一番嫌いと言って、
周りの人をだましたお話かな。

こんなかんじｗ

いらすとやには、

「まんじゅうこわい」のイラストもありました！

すごい！！

というわけで、
「まんじゅうこわい」のお話でした。

YouTubeとかでも見れると思いますよ☆

それでは！