こんにちは。
啓projectです。
「見てはいけない」と言われると
見たくなってしまうのが人の性ですよね。
不思議です。
元々見るつもりがなくても、
「見てはいけない」と言われることで
意識がそちらに向いて見たくなることも
あるかもしれません。
「絶対に見ないでください」
と言われるとさらに見てみたくなったり。
これは、いわゆる
「カリギュラ効果」と呼ばれるものです。
(学術用語ではないようです。Wikiより)
日本だけでなく世界中にある神話や昔話の中にも
このようなお話はたくさんありますよね。
日本では
「鶴の恩返し」とか。
世界では
「パンドラの箱」だったり。
日本神話の中にも
イザナギとイザナミの話が有名ですよね。
(いらすとや)
それが原因でイザナギとイザナミは
永遠に別れることになります。
豊玉姫が姿を変えて出産するときの話もそうですよね。
(初代天皇 神武天皇の祖母にあたるのかな?)
神話や昔話をすべて信じるかどうかは別として
昔からこの「見てはいけない」話はたくさんありました。
ちょっとだけなら大丈夫だろう。
ちょっとだけなら許してもらえるだろう。
という軽い考えがあるのでしょうか。
神話や昔話を元にすると
その軽い考えがのちに大きなことになりますが。。
禁止されていることをやってしまうと
あとあとたいへんなことになるという昔からの教訓ですよね。
現在でも「見てはいけない」と言われると
見たくなりますw
冗談だったりネタだったらいいのですが(笑)
昔からの知恵や知識も大事にしていきたいと思います。
それでは!
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