啓projectです。
今日は久しぶりに
数字を使った雑学でも。
3桁の数字のぞろ目が
現れる式についてお話します。
それでは!行きますよー!
3×37 = 111
6×37 = 222
9×37 = 333
12×37 = 444
15×37 = 555
18×37 = 666
21×37 = 777
24×37 = 888
27×37 = 999
どうですか??不思議ですよね?
3の倍数に37をかけることで
ぞろ目が出続けます!
数字ってこういうおもしろい現象も
起きてしまうんです!
でも実は!
これ、気づく人はすぐ気づいちゃいます(笑)
何もすごくないんです。
マジックとか言っちゃいましたがw
種明かしをしていきますね☆
まず、最初の
37×3 =111
が重要です。
37も3も素数なので、
111は、この掛け算でしかつくれません。
(※素数とは約数が1と自身の数しかない数のこと)
これがつくれたらですね、
あとは簡単です。
37×6
というのは
(37×3)×2
なので、
111×2
となり、222
になります。
37×24は、
(37×3)×8
なので、
888
となります。
他の数字も同様です。
3の倍数に37という同じ数字を
かけ続けるという規則があります。
その式から
ぞろ目が出続けるので
ちょっとビックリしてしまうかんじですかねw
でもこれは数字に強い人には効かないです(笑)
数字とはこういうふうに
楽しく触れ合っていくのがいいですよ!
数学離れを少しでもなくしたいなあ。
数字を使ったこういうのは
たくさんあるのでまた別の機会にでも☆
それでは!

