啓projectです。
黄金比というのを知っていますか?
人が直感的に美しいと感じる比率とされています。
よく昔の建造物であったり、
彫刻にこの比率が表れているとされています。
また、
名刺の縦横比にも黄金比が使われていたりするようです。
もちろん、ざっくりですよw
平方根も入ってきて、
きっちり測っているわけではありませんので、
数ミリの誤差はあります。
最近は横が変に長い名刺などもあったりして、
なんかバランス悪いなあと感じたことはないですか?
美しい顔立ちと言われる人の顔には
パーツの比率などに黄金比が表れているそうです。
くわしくは知りませんがw
細かいところまで話をすると
フィボナッチ数列などなどの話も入ってくるので
またいつか☆
それではその黄金比のお話です。
ちょっと長くなりますが、がんばってついてきてください☆
黄金比とは

だいたい、1:1.61ぐらいです。
もっとざっくりいうと5:8ぐらいですかね。
この比率になっているものは
キレイに見えます。
いろいろなものを測って、
黄金比になっているものを探してみるのも
おもしろいかもしれませんw
それでは、
この黄金比の長方形を描いてみましょう!
興味がないとおもしろくないかもしれませんが、
できるだけわかりやすく説明するつもりなので
ついてきてください☆
たぶん一番描きやすい描き方だと思います。
まず、正方形を描きます。

下の線は、あとで使うため長く描いています。
次に、正方形の横の長さを半分にします。
このとき、1辺の長さを2としておくと半分は1になります。

次に、この横の中点から向かいの頂点に向けて
線を引きます。

そうすると、この長さはルート5となります。
そして、この長さを半径とする円を
横の中点(赤丸)を中心として描きます。
この円と下の線との交点を青丸にしました。

もうゴールも近いです!
この青丸までの距離が長方形の横の長さになります。
その長方形を描いてみると、

この赤線が黄金比の長方形です。
たくさん線があるのでわかりにくので
この長方形だけくりぬいてみると、

となります。
これが、黄金比の長方形です。
これもざっくり描いたので
もちろんずれはあります。
その辺は仕方ないということでw
何かよくわからないけど、
長方形と言われたらこれの気がしませんか?
ちょっと内容が
難しかったかもしれません。。
すいません。。
雑学が好きだったら、楽しめたかな?w
黄金比は話のネタにはなると思うので
ぜひぜひ誰かに話してみてくださいw
それでは!

