啓projectです。
今日は雑学というか、中学の理科の
お話をしますねw
暑いときに、冷たい飲み物をコップに入れておくと、
コップの周りに水滴がつきますよね?

(いらすとや)
この絵には水滴ついてませんけどw
これって小さいとき、
不思議に思いませんでしたか??
答えを先に言ってしまうと、
「空気中の水蒸気」なんですけどね。
ぼくは小さいとき、
「中の飲み物が漏れてる。染み出てる」
と思っていました!w
しかも、
「なんで、牛乳やジュースを入れても水なんやろ??」
と思って、
舐めてみたけど、味がない(笑)
不思議だなあと。
普通ここまで思ったら、気になってきて
周りの大人に聞いたりしたと思うんです。
でも小さいときに解決した覚えはないので
「ま、いいや」ぐらいに思ったんだと思います。
不思議!と思うことまでは興味があったけど、
なぜなのかは気にならなかったようですw
それではこの現象をいつものように
超ざっくり説明しますねw
文章で書くのはちょっと難しいですけど。。
空気中には水蒸気が溶け込んでいます。
つまり感じてなくても
この空気の中には水分が含まれているということです。
この水蒸気は、温度が高いほど、空気中に
多く溶け込むことができます。
ここに冷たいコップを持ってくると、
このコップの周りだけ温度が下がります。
温度が下がると空気中に溶けることのできる
水蒸気の量が減ります。
そうなると今まで空気中にあった水蒸気が
溶けられなくなって「水」として
コップの表面に出てきます。
こんなかんじです。
教科書には計算式やグラフなども
載っていると思います。
「飽和水蒸気量」「露点」「湿度」なども
ここでは大事な言葉ですかね?
これを読んでくれている大人のみなさんは
覚えていましたか??
なんとなくでもわかっていたらオッケーです☆
使うところあんまりないですし(笑)
ちなみに高校受験などで出題されることもあるので
お子さんのいる方は知っておいてくださいw
学生さんは計算もできるようになっておいてね!
最近はちょっとだけ涼しいですけど、
まだまだ暑い日が続くと思います。
冷たい飲み物も多く飲むと思います。
水分補給は大切です☆
でも冷たいものを飲みすぎないように
注意してくださいね!
それでは!

