SNSを見渡せば、「人を操る禁断の心理学」や「CVRを爆上げする悪魔のライティング」といった言葉が並んでいます。
あなたも、そういうテンプレを学んで、手っ取り早く商品を売りたいと考えているのではないでしょうか。
来月の支払いや、誰にも読まれない・売れないという見えない恐怖。
そのプレッシャーの中で「とにかく一度でいいから売上を作りたい」と焦る気持ちは痛いほどわかります。
生活や数字の圧迫があると、手っ取り早く客を煽ってしまいたくなる。それは事業者として、ある意味で正常な防衛本能だからです。
ただ、結論から言います。
そのやり方を続けても、ビジネスは長続きしません。
というか、システムに最適化される過程で、あなた自身の「感性」が完全に死にます。
なぜ、心理ハックに頼ってはいけないのか。
僕自身が過去に、恐怖や焦燥感を煽るテンプレを駆使して他人の財布をこじ開け続け、結果的に圧倒的な吐き気に襲われた経験があるからです。
正直に言います。限定性や権威性といった「心理トリガー」を使えば、一時的に数字(売上)は跳ねます。
でも、問題はその先です。
心理学という名の「ハッキング」で集めた人間は、あなたの思想やあなた自身を見ているわけではありません。
「今買わないと損をする」という脳内のエラーコードに反応して、反射的にボタンを押しただけです。
相手を人間ではなく、「財布」や「CV(コンバージョン)」というただの数字としてしか見なくなる。
そして、一度ハックで売ってしまったら、次もさらに強い刺激で煽り続けなければ、同じように売ることはできなくなります。
稼ぐという論理(システム)のために、自分の「感性」を削ぎ落としていく。
気がつけば、アカウントは「他人の不安を煽るだけの集金bot」になり、中の人間の存在意義は消え失せます。
人の心を操って小銭を稼ぐだけの、終わりのない焼き畑農業。そんなことを続けていれば、自分も消耗します。
じゃあ、どうやって売上を作ればいいのか。そう足がすくむかもしれません。でも、無理に客を煽り立てず、感性を保ったまま、奪うことなく与え合う領域は確実に存在します。
その証拠に、『或(アル)』という人は、心理学を駆使して毎日メルマガやブログで煽り散らすような真似は一切していません。
ただ、煽らなくても人が自然と動いてしまう本質を記した「1枚の設計図」を置いているだけです。
魔法のコピーライティングという名のハリボテづくりを続ける前に。彼が残したその1ページを、覗いてみてください。
→ 或(アル)の残した設計図はこちら