死んでしまいたい程つらい時ってあると思う。
かつて私もそんな時期があった。
私の場合は特別いじめられたわけでも、虐げられた
わけでもなかったけど、ただ、死にたいと思って
いた。
生きていることに疲れてたのかも。
でも、「自分を殺す事は人殺しと一緒」と言う言葉に悪人になりたくない私はその言葉を素直に信じた。
また「今がどん底なら上がるだけ」という言葉も信じた。（単純だったけど）
そして最近また良い言葉を耳にした。
「ただ生きているだけで先祖供養になる」と。
誰のやくにも立たず、じっとして、息をして、
ただ生きているだけでも先祖供養になる。
ただ生きているだけでやくに立てている。
これはすごい。
これを思うのと思わないでは人生は
随分違う気がする。
生きているだけで奇跡なのです。
その奇跡の中にいるなら、
その奇跡の土台の上に立っているなら、
周りも、土台の上に積み重なる事（つらい事も
含めて）
すべてが奇跡なのだと私は思う。
どうか死にたい程つらい時の人、死にたくなくても
つらい時にいる人が「自分は奇跡の中にいる、
自分は奇跡の上に立っている」と思っていて欲しい。
自分を大切に、周りを大切して欲しい。