「本当にさ、酒が好きで好きで、煙草買う時にも手ェ震えてんじゃん、って突っ込んだほど酒が好きで、私も一緒に呑んでたよ。ホテル入ってだらだらしてテレビつけたらガンダムやってて、「ガンダムじゃん!」ってもうホテルとか関係なくガンダム見てたよねガンダム。で、世界が眩しいー、とか言いながら朝方出て、「あ、スプレー買い忘れた」とか言ってそのままスーパー行って。本当に付き合ってんの?って感じだったよ。その後池袋で会って、向こうもこっち出身なのに「池袋はホテル街なんだよ」とかすげー知ったかで言っててそれはそれで可愛かったな。それから疎遠になって結局自然消滅したけどさ、やっぱ楽しかったかなーって今だと思うよ。何だかんだで色々教えて貰えたしさ。イイところもワルイところもいっぱい教えてもらったよ。じゃあ歌っときますか、折角カラオケ入ってるしさ」



君の



訃報を



聞いた





何で君が死ななきゃいけない

「早死にするよ僕は」が口癖だったけど

本当に早死にすることはないだろう

持病治すのに専念するんじゃなかったのか


もう

CPUが壊れる。

好きなあの人に脳天割られて

それで消えられたらどれだけ素敵か。


ずっと迷子でいるというのも

心が死んでいくだけ。


迷子。


誰も助けてくれないなら

私の手で終わらすしかない。