緊急小口資金を申請してみました
3月25日から始まった生活福祉資金 新型コロナウィルス特例貸付。「特別定額給付金」(一律10万円給付)の支給が、いつになるのかわからないので、先に、「緊急小口資金」の申請をしました。窓口は、各市区町村の社会福祉協議会なんですが、私が社会福祉協議会に電話をしたのは、ゴールデンウィーク明けの5月7日です。手続きの全てを郵送で対応してるとのこと。申請書が届いたのは5月13日。(なんでこんなにかかるの?)当初は、住民票、本人確認書類、に加えて借用書の取交しに実印及び 印鑑登録証明書、減収したことがわかる書類等の提出が必要となってました。しかも、申請できる金額が、学校休業、個人事業主等の特例で、20万円以内それ以外は、10万円以内。だったのですが、本人の希望で、20万円以内で申請できます。実印及び 印鑑登録証明書、減収したことがわかる書類の提出も不要で収入は自己申告でした。まあ、たぶんですが、書類も簡素化されたのかなと。「簡易書留」のシールが貼られた返信用の封筒が入っていたので、翌日、5月14日に郵便局の窓口で、簡易書留代460円を支払って返送を完了させました。この書類は、翌日の5月15日(金)には届いてるので、翌週には、振り込みされるのかなと思っておりました。すると、5月21日に、社会福祉協議会から電話がありました。「本日、書類を受け付けました。これから審査の方に送りまして、承認されれば、1週間程度で、振り込みになります。」振り返れば、電話をしてから1週間で申請用紙が届き、書類を郵送してから1週間でやっと受付されて、そこからまた1週間で振り込み。ふぅ~。「緊急小口資金」なのにね。そして、5月27日にやっとのことで20万円の振り込みがありました。この資金は、6月1日から翌年5月31日まで据え置きで、そこから、2年間で毎月8,330円の返済になります。償還時になお所得の減少が続く場合(住民税非課税世帯など)は償還を免除(返済不要)されるようです。この「緊急小口資金」と同時に「総合支援基金」の申請書も送られてきましたが、「総合支援基金」は、20万円を3ヶ月間受け取れる資金です。今回は、「総合支援基金」の方は申請しなかったので、今後申請することがありましたら、また、お伝えしたいと思います。