2020年7月16日 

 

KEYAKIZAKA46 Live Online but with YOU

 

 

欅坂46初のオンラインライブ。

 

そして、昨年の9月以来のライブ。

 

セトリ・演出・パフォーマンス

 

全て素晴らしいライブでした!

 

 

 

今年の1月に8枚連続センターを務めた平手友梨奈さんが脱退。

 

世間では散々「欅は終わった」なんて言われていますが、今日のライブを見たらとてもそんなことは言えないです。

 

ただ、そういう人たちはこの有料ライブを見るわけがないので、そこがなんともモヤモヤする部分ではあるのですが。

 

こんなパフォーマンス・演出・世界観を生み出せるのは、チーム欅坂しかないと思います。

 

 

平手さんがセンターで踊り、統率の取れた圧巻のパフォーマンス。

 

もちろんファンの記憶からは消えることはありません。

 

でもこれまで平手さんの陰に隠れていた部分がいい感じに前に出てきて、全体が調和した感じがしました。

 

新しいグループの形を見た気がします!

 

本当に全員に見てほしい!

 

やっぱり欅坂46の武器はライブだなと。

 

 

 

そして、10月のラストライブをもっての改名発表。

 

挨拶をしているとき、そしてラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか」を披露しているときの、メンバーの涙が忘れられない。。

 

ネットでは数日前から予想する声もありましたが、いざそうなると衝撃は半端なかったです。

 

多分、文字で発表されたら発狂してましたけど。

 

実際にメンバーの声で、キャプテンの菅井友香さんの口から聞けたのがファンとしても救われた部分です。

 

すごく強い意志を感じました。

 

 

 

正直、メンバーも運営もファンも、全員が複雑な思いだと思います。

 

栄光もどん底も経験してきたこれまでの歴史を終わらせるということは、相当な決断だったと思います。

 

これまでのファンが離れることも容易に想像できるでしょう。

 

でもそれ以上に「欅坂46」として、活動していく障壁の方が大きかったということだと思います。

 

世間的には欅=平手さんと認識されている部分が多かったし、ここ数か月なんて欅関連ではネガティブな話題の方が圧倒的に多かったです。

 

欅の名前が出るだけでひどいコメントを書かれるし、ファンとしても相当きついものがありました。

 

でも、それ以上にメンバーも傷つき、葛藤を抱えていたんだと思います。

 

そういう意味で、新しいグループとして歩き出すというのは、最後に辿り着いた一手だったのかなと思います。

 

答えのない問いだけに、頑張ってきたメンバーが報われないとか、改名しても意味がないとかそういう意見もあると思いますが、応援しているグループが決めた道なのだからついて行くだけです!

 

(欅坂46 公式Twitterより)

 

キャプテンも言っていましたが、相当なイバラの道だと思います。

 

今の28人が全員新グループに残るとも限りませんし。

 

ただ、彼女たちならやってくれるでしょう!

 

そう思わずにはいられません。

 

 

常に予測不能だったグループ。

 

だれも予測することができなかったグループ。

 

悪い方向に転べば辛いときも、でもいい方向に転ぶとこれ以上ないくらい最高な時もありました。

 

 

あと3か月、欅坂46の最後の雄姿を脳裏に焼き付けたいと思います。