検査入院から退院して、一週間程でS-ICDを埋め込む決意をしました。


ポジティブに決めたというよりは消去方で残ったものが「埋め込み」だった感じです。


まずは、埋め込まなかったときのことを考えました。


1 何も起こらず人生を全うする。

2 心室細動が起きて、突然死する。

3 心室細動が起きて、助かるけど、脳に障害が残り、最悪、植物状態となる。


この中で私的に一番最悪なのは3番。1番になったら、ラッキー。2番はまさにポックリって感じだけど、家族が悲しむだろうなと思いました。


でも、どれが起こるかはわからないし、毎日心室細動が起きるか心配しながら生きるのは私の性格に合わない気がしました。


次に入れた場合。


1 心室細動が起きた場合、ほぼ助かる(起きた場所が悪ければ、助からない場合もあるが…)。ただし、車の運転や電化製品の使用に制限がかかる。あと、手術が怖くて、痛そう(笑)


これくらいしか、思い浮かびませんでした。


つまり、ほぼ確実に生きられる。


こっちの方が気持ち的に楽だな〜と思ったのです。


あとは、妻の一言も決めての一つとなりました。


「闘病生活を送ったり、どんどん病気が進行して悪くなっていくわけじゃないんだから、ラッキーでしょ。入れたらほぼ間違いなく助かるんだから、私なら迷わず入れる!」


とのことでした。当事者じゃないから、そんな簡単に言えるんだよとも思いましたが、確かに的を得ている気もしました。



そんなこんなで、S-ICD埋め込み手術へ向け、また一つコマを進めることになったのです。