コロナ明けくらいから見かけていた日本の大手不動産会社(O社、M社等)からのハワイやカリフォルニア、テキサスなどへのアメリカ不動産物件購入の宣伝。
現地にいる娘から最近友人ママの不動産エージェントからの話で購入している人が多くなっていると聞いたよ、と連絡が来た。この円安で、家の値段も一番高い時に何で??(私なら基本今は動かない)
そうそう、米国の固定資産税の話。
アメリカでは、毎年9月の最終週辺りになると固定資産税の額が決まり、郵送での通知やロサンゼルス郡であれば郡のサイトから自分のAPN#を入力して固定資産税額を知り支払うことができる。
APNとは、
Assessor's Parcel Numberの略。
物件一つ一つに割り当てられる特殊な番号で不動産鑑定時やcityへの申請時、増改築申請時などにもこの番号が使われる。
なので、物件をお持ちの方は住所とは別にこの番号を控えておくことをお勧めします。
この固定資産税、とにかく高い。毎年どんどん値上がりしています。
申請して増改築したら物件価格も上がるが固定資産税もとても上がる。
日本はこれに比べれば固定資産税はとても低い。
(日本でも都心の駅前など特殊なエリアはクレイジーに高いが。。。)
そしてProperty tax(固定資産税)の支払いに遅れてしまうと容赦なく、高いLate Feeがついてくる。
もちろん支払わなければ最後は没収。。
気をつけていないとせっかく大枚叩いて購入したのだから気をつけなくてはならない。
この固定資産税、2回(Two installment)に分けてできる。
支払い期限:12/1までと、4/1まで
額が確定してから2ヶ月も先に支払い期限でしょと気を抜いているとあっという間にひやっとする期限ギリギリにならないように。
たとえ、オンラインで支払ったとしても
反映されるまで
7 business days
つまり
2週間ほどはみていた方がいいだろう。
支払い方法も損をする場合があるのでこれはまた次回に。
私はもう払いました![]()
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