みなさん。おはようございます。

にくきゅーです。実家でブログを

書いています。


木曜日、母から電話があり

父が歩けなくなり食事も全く食べれず

薬飲むのも辛く、在宅に限界を感じおり

入院させたいがコロナ禍において

会えなくなるし、どうしたら良いのか

分からないと言ってました。


その数時間後、父が緊急搬送されたとの

連絡。

金曜日の仕事を休ませて貰い実家に

戻りました。途中、とりあえず今日は

帰宅する事になったとの事で一安心爆笑


帰って見る父の姿は1ヶ月より更に

痩せ細り体重は37キロしかなく、かなり

辛そうでした。


そして、金曜日。診察があったので

兄を含め家族4人で病院へ。

主治医に対して父から、とにかく辛くて

しんどい。幻覚も見えていると家では

弱音を吐かない父が伝えました。

主治医からは在宅での限界が来ている。

この3ヶ月、父も母もスゴく頑張った!

だから、今を生きている。この姿は

想像出来なかった。もう頑張らなくて

いいんですよ。と言われました。

そして緩和ケアにお世話になる事に

なり一度帰宅。

会えなくなるからと父の兄弟に連絡し

自宅に来て貰い、久しぶりに父の

笑顔が見れる有意義な時間を

過ごせました。


その中で父から

ワシは苦労ばかり掛けていた。

それなのに息子達は親思いの

やさしい子に育ってくれた。親孝行な

子で幸せだ。と話してくれました。

親孝行について私自身、モヤモヤしてた

ので、それを聞いた瞬間答え合わせが

出来ました。


そして、再び病院へ向かいました。

最初は内科でお世話になり体制が整い

次第、緩和ケアに入ります。

荷物を持ち病室へ向かおうとしたら

ナースステーションの前で

家族の方はここまでと。父と話す事も

出来ず、車椅子に乗る後ろ姿を見送る

だけでした。


コロナが憎いです。


涙が頬を伝うのを感じ、その場から

離れる事が出来ませんでした。


乱文失礼します。